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	<title>ギャップイヤー・ドット・ジェイピー／GAP YEAR.JP</title>
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		<title>「今しか作れない空間を」平野佑果さん（名古屋市立大学）【ギャッパーインタビュー29】</title>
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		<pubDate>Wed, 16 May 2012 03:00:21 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[ギャッパーインタビュー]]></category>
		<category><![CDATA[GAPYEAR]]></category>
		<category><![CDATA[カフェ経営]]></category>
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		<category><![CDATA[名古屋市立大学]]></category>
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		<category><![CDATA[起業]]></category>

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		<description><![CDATA[  「今しか作れない空間を」 平野佑果／名古屋市立大学経済学部５回生 (休学期間：2011年 4月～2012年 3月) 今回は名古屋市立大学５年生の平野佑果さんにご協力いただきました。起業家思考だったという平野さんは、ひ...]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<h3 style="text-align: center;"> </h3>
<h3 style="text-align: center;">「今しか作れない空間を」</h3>
<h3 style="text-align: center;">平野佑果／名古屋市立大学経済学部５回生 (休学期間：2011年 4月～2012年 3月)</h3>
<p>今回は名古屋市立大学５年生の平野佑果さんにご協力いただきました。起業家思考だったという平野さんは、ひょんなことからカフェ経営のチャンスを獲得。友人と２人で名古屋市内に人とのつながり”をコンセプトとした Alkucafe(アルクカフェ)を開店。幾度となく壁にぶつかりながらも周りの人の温かい助けもあり、約１年間“に副店長として奮闘されました。</p>
<p style="text-align: center;"> <a href="http://gapyear.jp/wp-content/uploads/2012/05/photo24.jpg"><img class="aligncenter size-medium wp-image-2150" title="photo2" src="http://gapyear.jp/wp-content/uploads/2012/05/photo24-300x199.jpg" alt="" width="300" height="199" /></a></p>
<h3><span style="text-decoration: underline;">ずっと経営者になりたかった</span></h3>
<p><strong>編集（以下、編）＞カフェを経営したいという目標はいつ頃から持っていらしたのですか</strong></p>
<p>平野（以下、平）＞高校生の時から漠然と経営者になりたかったんです。それまでの起業家、経営者のイメージはオフィスでカタカタとキーボードを叩くイメージでした。ところが大学１年の時から始めたインターンシップの業務の中でカフェやパン屋さんのような小さなお店と関わりが増え、そこで小さいながらも熱い思いを持っておられるオーナーさん達と出会い、そんなお店をやりたくなったんです。働くという感覚が変わりましたね。<br />
<strong>編＞どんな経営者の方に惹かれたのでしょう？</strong></p>
<p>平＞あるケーキ屋さんの商品は周りの店と比較してもすごく安かったんですね。何故安いのかと店主に聞くと。「小さい子どもが１００円玉を握りしめて買いにきてくれるようなお店にしたい。そうやってお子さんから年配の型まで、色んな人に食べてもらいたい。」と言われていて、それには感銘を受けましたね。</p>
<p><strong>編＞そもそも、どのようなきっかけでカフェの経営をすることになったのですか？</strong></p>
<p>平＞店長として共同でカフェを経営することになる友人の中崎が、インターンの営業先の社長さんと意気投合して「資金援助はするから、学生のうちに何でもやりたいことをやりなさい」と言われたそうなんです。中崎も起業家思考で、その時パッと思いついたのが“カフェ経営”、同時にカフェ経営に興味があった私を思い出したそうなんです。２人でカフェを立ち上げることになりました。</p>
<p><strong>編＞カフェ経営を決められてからの休学選択ということなんですね</strong>。</p>
<p>平＞出店が決まったのが３年の春。半年後には就職活動が待ち構えており、就活・大学・カフェを併行する自信がありませんでした。そこで休学を思いつきました。国公立大は休学費がかからないですし。学年のギャップが生まれることももちろん考えましたが、そのブランクよりも“自分でカフェを経営できる”というメリットの方が大きかった。就活等でそれを追求されても、休学期間に何をしたかをキチンと説明できればいいと思います。仮にお店が失敗したとしても、学生に戻って就職活動をしようと考えていましたし。</p>
<p><strong>編＞親など、周りの人間の反応はいかがでしたか？</strong></p>
<p>平＞私は浪人経験もある分、親から簡単には承認が得られませんでした。そこで、営業企画や売り上げ推移のグラフを作成して見せたり、援助資金のことも伝えたりして説得に努めましたね。最終的には改装中の店舗へ連れて行き、もう後戻り出来ない状況を伝えました（笑）そう考えると、親を説得できない人には休学もオススメできませんね。親に反対されてインターン辞めた学生も見てきましたが、それって結局できないのを親のせいにしているだけだと思うんです。</p>
<dl class="wp-caption alignnone" style="width: 310px;">
<dt class="wp-caption-dt"><a href="http://gapyear.jp/wp-content/uploads/2012/05/photo33.jpg"><img class="size-medium wp-image-2149" title="photo3" src="http://gapyear.jp/wp-content/uploads/2012/05/photo33-300x225.jpg" alt="" width="300" height="225" /></a></dt>
</dl>
<p class="wp-caption-dd">営業先であるアイスクリーム屋の店長さんと</p>
<h3><span style="text-decoration: underline;">色んな人に支えられて、開店へ</span></h3>
<p><strong>編＞まず、カフェにはコンセプトが必要だったと思うのですが、どのようにして決められたのでしょう？</strong></p>
<p>平＞２人の共通点を考えた時に、インターンシップを通して色んな人に支えられ、今の自分があるということ。“人との出会いを大切にしている”というのが浮かびました。ですから、お客さんが色んな人と話をして元気を出したり、そこから新しいつながりを生み出せたいと考えていましたね。</p>
<p><strong>編＞店舗はどのようにして作っていかれたのでしょうか？</strong></p>
<p>平＞店舗は空き家になっている古民家をある建築家さんに紹介してもらい、内装もその人にお願いました。家具はアンティークで揃えたかったので、最初の買い付けで知り合いになった家具屋さんに全面的に支援して頂きましたね。その分改装時は壁塗り床板など自分達できることはやりました。メニュー作成は、まず他のカフェをリサーチから始め、そこで気づいたのが絶対にカレーかハヤシライスが中心メニューだということでした。そこまで厨房が広くないカフェの特性上、作り置きできて手早くメニューを出せるかが重要なんじゃないかと考えました。そこでインターン生時代の営業先だった元フランス料理人のパン屋さんの力も借り、自家製のハヤシライスを作ることができました。</p>
<p><strong>編＞全く知名度のない状態からのスタートは不安だったのでは？</strong></p>
<p>平＞インターン生時代の新聞記者さんとのつながりも生かし、オープン前にプレスリリースを流しました。そうしたら“女子大生カフェ”という物珍しさや話題性から、オープン前にもかかわらず新聞社やテレビ局から取材アポを頂けることに。テレビ番組の企画でお笑いコンビのピースも来店され、自家製のハヤシライスに“ハヤシピース”というお名前もちょうだいすることができました。そうやって色んな人の力を借り、開店を目指しましたね。</p>
<p><strong>編＞かなり多忙だったのでは？</strong></p>
<p>平＞ほぼお店に住み込みで、四日間お風呂に入らず水道で頭を洗うこともありました。毎日入れかわりでたくさんの友人が手伝ってくれましたが、思いの共有がしやすいこともあり、基本的には中崎と２人でことを進めていきましたね。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="mceTemp" style="text-align: center;">
<dl id="attachment_2145" class="wp-caption alignright" style="width: 235px;">
<dt class="wp-caption-dt"><a href="http://gapyear.jp/wp-content/uploads/2012/05/photo43.jpg"><img class="size-medium wp-image-2145 " title="photo4" src="http://gapyear.jp/wp-content/uploads/2012/05/photo43-225x300.jpg" alt="" width="225" height="300" /></a></dt>
<dd class="wp-caption-dd">改装前の店舗</dd>
</dl>
</div>
<h3><span style="text-decoration: underline;">張り切って迎えたオープン初日…だったけれど</span></h3>
<p><strong>編＞いよいよ開店を迎えるわけですが。</strong></p>
<p>平＞２０１０年１１月１４日にグランドオープンを迎えました。メディア効果が想定外に大きく、オープン初日はひどい有様でしたね。用意すべき料理の量や接客時の動線などを把握しておらず、パニックに陥りました。お客さんは次々と来店されるし、クレームも来る。結局メニューが出せなくなり、接客もまともにできず、２２時閉店の予定がお昼の３時でお店を閉めざるを得ませんでした。</p>
<p>そこから反省会が始まりましたね。スープはやかんを使えば注ぎやすいだとか、厨房をいかにきれいに使うかだとか。営業時間も１１時から１４時、１８時から２１時までの二部制へ変更しました。お店の準備に取りかかってから料理人の方の知りあいも増え、その中のオープンの日に来てくれた料理人の方が、自分の仕事を終えたばかりなのに仕込みを手伝ってくれたり、お風呂を貸してくれたり。本当に励まされました。</p>
<p><strong>編＞そこからは徐々に余裕も出てきたと。</strong></p>
<p>平＞アルバイトを雇う余裕もでき、だんだんと１人ひとりのお客さんと向き合う余裕も出てきましたね。「あ、また来てくださった！」とリピーターの方が増えていくことが本当にうれしかったです。客層は学生さんや OL、サラリーマンの人がフラッと来て悩みを相談されることもしばしばでした。「最近奥さんとけんかしちゃってさ…」とか。「娘にどう話しかけたらいい？」等、本当に何の話でもしました。</p>
<p><strong>編＞想定していたコンセプト通りにお客さんには楽しんでもらえましたか？</strong></p>
<p>平＞カフェという空間そのものを楽しんでもらえていたと思います。お昼寝している人から、居合わせた人どうしで会話を楽しんでいる人。就活中の学生がいれば、大学の先生を紹介して面接の練習をしたり、教育の勉強をしている人がいれば、子ども達を集めて寺子屋を開いたり。そうやって自分達が人と人の間に入ってつながりを作っていましたね。2階はフリースペースにしていたので、そこで写真展や美大生の個展も開いていました。</p>
<div class="mceTemp" style="text-align: center;">
<dl id="attachment_2146" class="wp-caption alignnone" style="width: 235px;">
<dt class="wp-caption-dt"><a href="http://gapyear.jp/wp-content/uploads/2012/05/photo53.jpg"><img class="size-medium wp-image-2146" title="photo5" src="http://gapyear.jp/wp-content/uploads/2012/05/photo53-225x300.jpg" alt="" width="225" height="300" /></a></dt>
<dd class="wp-caption-dd">お菓子の家を作るイベントをカフェで開催</dd>
</dl>
</div>
<h3><span style="text-decoration: underline;">突然の店じまい</span></h3>
<p><strong>編＞そうやって運営も安定してきたと。</strong></p>
<p>平＞お客様一人ひとりとの会話を大切にしたこともあり着実にリピーターも増え、最初の月に黒字を達成しました。経営も順調でオープンから半年経った頃に、融資してくれていた会社との打ち合わせの中で、もっと売上を伸ばすことになりました。夜の営業時間を延長し、お酒とお酒に会う料理の種類を増やしたのですが、そこから売り上げが伸び悩むようになってしまいました。今思えば、女子大生が経営するカフェなのかお酒を飲むバーなのか、イメージのブランディングが上手く出来ていなかったのかもしれません。</p>
<p><strong>編＞そうなんですか、、それで打開策は考えられたのでしょうか？</strong></p>
<p>平＞ホームページや Twitterを活用したり、チラシを配ったりしましたが、急に売り上げも上がる訳でもなく。９月中の閉店が決まりました。最後の月は売り上げが持ち直しおり、引き継ぎの準備をしていただけに悔しかったですね。正直まだやれたという気持ちでいっぱいで、不完全燃焼。ただ、なによりここまで自由にやらせて頂けたのは正直ありがたかったです。</p>
<p><strong>編＞そうですか・・・悔しいですね。閉店の日は盛大にパーティーを開いたりしたのでは？</strong></p>
<p>平＞半月で閉店準備や在庫処理をしなければならず、余裕はありませんでしたね。そんな中でもお客さんから花束も頂けましたし、「貴女達がまたお店を始めるなら、すぐ行くから連絡してね」と声をかけて下さる常連さんもいて、心が救われましたね。</p>
<p style="text-align: center;"><a href="http://gapyear.jp/wp-content/uploads/2012/05/photo63.jpg"><img class="alignnone size-medium wp-image-2151" title="photo6" src="http://gapyear.jp/wp-content/uploads/2012/05/photo63-300x199.jpg" alt="" width="300" height="199" /></a></p>
<p>&nbsp;</p>
<h3><span style="text-decoration: underline;">いつかは駄菓子屋さんに</span></h3>
<p><strong>編＞約１年間のカフェ経営で学ばれたことというと？</strong></p>
<p>平＞“お店を開くなら、最後は自分がそのお店と共に沈む覚悟がないとダメだな”と思いました。お店がなくなることで一番悲しむのは、お客さん自身だということを痛感しましたから。ちょうど自分達は就職活動が始まる時期とも始まり、これから何かあっても一緒には沈めなくなる。それはお客さまを裏切ることにもなりますから。</p>
<p><strong>編＞将来やりたいことなどは明確になりましたか？</strong></p>
<p>平＞いつかは駄菓子屋のおばあちゃんになりたいですね。もう一度カフェをやりたい気持ちもあるのですが、あの店はもう二度と再現出来ない、あの時の私達にしかできないと思うんです。「貴女達だからこの空間が出来ているんだよ」と色んな人に声をかけて頂けましたし。だから未来の自分が作る空間も違うものになると思うんです。利益を追求せず自分が作りたい、ゆるい空間を作れればいいなと思っています。</p>
<p><strong>編＞当初からの目標だった起業と言う観点ではいかがでしょうか？</strong></p>
<p>平＞中崎がビジョンを描いて人を引っ張る能力にすごく優れていて、私はそれと正反対のタイプだと気づきました。その時、私は中崎のような高い志を持った人を支える役割が最適だと感じたんです。仲間達が楽しく仕事ができる環境を整えると。将来は共感できるビジョンを持つ人に出会って、その人を支えたいなと思っています。</p>
<p><strong>編＞ギャップイヤーを経験されたこの１年間を振り返っていかがですか</strong></p>
<p>平＞私の場合、大学浪人を経験したのですが、それを恣意的に選んだと言う側面もあります。そこには社会や親が敷いたレールに乗りたくはないっていう反抗心がありましたね。今の大学に入学しましたが、周りにはストレートに高校卒業して要領良く生きている人ばかり。周りの人と私は違うんだと思いつつ、行動できない自分にふがいなさを感じていました。このまま大学の授業だけで社長になれるのかな…そう考えて１年次からインターンシップという周りとは違う道を選択しました。それが今のギャップイヤーにつながっていると思います。</p>
<p><strong>編＞これから休学等ギャップイヤーを経験される人達に一言頂けますか？</strong></p>
<p style="text-align: left;">平＞ストレートで大学を卒業する、そんな型にはまりきった人生って勿体ないと思います。「孤独な時間はすごく大事」と尊敬する先輩が言っていました。そこには何をする訳でもなく、考えを整理するという意味合いもあると思うんですねギャップイヤーを選択するということは、自分がやりたいと考えて選択しているので意識も違う。そこには責任もあると思います。</p>
<div class="mceTemp" style="text-align: center;">
<dl id="attachment_2147" class="wp-caption alignnone" style="width: 310px;">
<dt class="wp-caption-dt"><a href="http://gapyear.jp/wp-content/uploads/2012/05/photo71.jpg"><img class="size-medium wp-image-2147" title="photo7" src="http://gapyear.jp/wp-content/uploads/2012/05/photo71-300x225.jpg" alt="" width="300" height="225" /></a></dt>
<dd class="wp-caption-dd">店長の中崎さん（右）と一緒に</dd>
</dl>
</div>
<p>&nbsp;</p>
<p>－取材者後記－</p>
<p>“カフェを経営していた学生”＝“有能”だと取材前は漠然と考えていた。だが取材中に感じたのは、なにより彼女自身が人格者だと言うことだ。この文章中には書ききれない程、壁にぶつかる度に手を差し伸べてくれる大人達の多さ、そんな人達を引き寄せる者は何なのか…誰よりも楽しそうに自身の経験を語る姿に答えはあったのかもしれない。</p>
<p>＜プロフィール＞<br />
平野佑果<br />
名古屋市立大学経済学部５回生 (休学期間：２０１１年４月～２０１２年３月)<br />
ギャップイヤー中の主な活動：カフェ経営<br />
Twitter : @kobuta222</p>
<p>&nbsp;</p>
<div id="tweetbutton2144" class="tw_button" style="float:right;margin-left:10px;"><a href="http://twitter.com/share?url=http%3A%2F%2Fgapyear.jp%2Farchives%2F2144&amp;text=%E3%80%8C%E4%BB%8A%E3%81%97%E3%81%8B%E4%BD%9C%E3%82%8C%E3%81%AA%E3%81%84%E7%A9%BA%E9%96%93%E3%82%92%E3%80%8D%E5%B9%B3%E9%87%8E%E4%BD%91%E6%9E%9C%E3%81%95%E3%82%93%EF%BC%88%E5%90%8D%E5%8F%A4%E5%B1%8B%E5%B8%82%E7%AB%8B%E5%A4%A7%E5%AD%A6%EF%BC%89%E3%80%90%E3%82%AE%E3%83%A3%E3%83%83%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%93%E3%83%A5%E3%83%BC29%E3%80%91...%20&amp;related=&amp;lang=en&amp;count=horizontal" class="twitter-share-button"  style="width:55px;height:22px;background:transparent url('http://gapyear.jp/wp-content/plugins/wp-tweet-button/tweetn.png') no-repeat  0 0;text-align:left;text-indent:-9999px;display:block;"></a></div>]]></content:encoded>
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		<title>わたし「プロセスが違うだけ」／藤沼七都さん（京都精華大学）【ギャッパーインタビュー27】</title>
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		<pubDate>Tue, 15 May 2012 03:00:08 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[ギャッパーインタビュー]]></category>
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		<description><![CDATA[  わたし「プロセスが違うだけ」 藤沼七都／京都精華大学マンガ学部漫画プロデュース学科4回生 休学期間(2011年春～2012年冬)   今回のGapyear学生インタビューは京都精華大学4回生の藤沼七都さんにご協力いた...]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<h3 style="text-align: center;"><strong></strong> </h3>
<h3 style="text-align: center;"><strong>わたし「プロセスが違うだけ」</strong></h3>
<h3 style="text-align: center;"><strong>藤沼七都／京都精華大学マンガ学部漫画プロデュース学科4回生 休学期間(2011年春～2012年冬)</strong></h3>
<p style="text-align: center;"> </p>
<p>今回のGapyear学生インタビューは京都精華大学4回生の藤沼七都さんにご協力いただきました。京都精華大学は関西では有名な芸術大学で、日本で初めてのマンガ学部が設置されたことで有名です。漫画家を目指して、大学に入学された藤沼さんは卒業を間近に控えた今年の4月から休学することを決断。それは演劇をするため。活躍の場を机の上から舞台の上へ移し、新たなクリエイティブの世界へ身を移した理由を伺いました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3><span style="text-decoration: underline;"><strong>人生失敗したなと思った(笑)</strong></span></h3>
<p><strong>編集部（以下編）＞いきなりなのですがマンガ学部って珍しいですよね。どういった経緯でこの大学を選ばれたのでしょうか？</strong></p>
<p>藤沼（以下藤）＞家族が漫画やアニメ好きで、そういうジャンルに偏見のない家庭に育ちました。この大学があるのを知ってから普通の勉強はポイっと投げて、絵を描く練習を始めましたね。大学で漫画を学べるなんて最高じゃないですか。その頃は純粋に「漫画家としてデビューするぞ」と燃えていました。実際に作家やアシスタント、出版社へ就職といった道へ進む人が多いです。</p>
<p><strong>編＞漫画一筋でやってこられたんですね。そこからいきなり演劇と出会われるわけですが…どのような経緯があったのですか？</strong></p>
<p>藤＞偶然3回生の後半に宝塚のビデオを見る機会があって…演劇自体に馴染みが薄かった分、大衝撃を受けましたね。あることがあって、その時は気分が落ち込んでいたのですが、その舞台の物語のテーマに凄く救われたんです。物語は人の心を救えるんだということを実感しました。</p>
<p><strong>編＞そこから直ぐに休学して演劇をしようと思われたんでしょうか？</strong></p>
<p>藤＞この経験を漫画制作に活かそうと考えていたのですが、そのうちにマンガでは舞台に勝てないと思い悩み始めました。宝塚に出会って、「私はエンターテイメントを舐めてるな…」と実感したりもして。舞台を作る人間や自分自身に厳しく切磋琢磨していく人間にすごく引かれたんですね。人生失敗したなと思ったんですよ(笑)。</p>
<p><strong>編＞失敗？何故でしょう？</strong></p>
<p>藤<strong>＞</strong>宝塚歌劇団に入りたくなってしまったので…。小学生の時に宝塚と出会っていればよかったのに、宝塚は「夢はかなう」と舞台でよく言っているくせに、宝塚歌劇団には年齢制限があるんです。「叶わねぇじゃねえか！」って言いたくなりました(笑)。結局、他に1つ女性歌劇を行う劇団があることを知り、そこは22歳まで受験が可能だったので、全く未経験のバレエやダンスを学ぼうと休学を決心しました。ですが受験を通して私の考える舞台とのイメージの違いを感じ、結局試験にも落ちてしまいました。</p>
<h3> </h3>
<div class="mceTemp" style="text-align: center;">
<dl id="attachment_2123" class="wp-caption alignnone" style="width: 310px;">
<dt class="wp-caption-dt"><a href="http://gapyear.jp/wp-content/uploads/2012/05/photo22.jpg"><img class="size-medium wp-image-2123" title="photo2" src="http://gapyear.jp/wp-content/uploads/2012/05/photo22-300x225.jpg" alt="" width="300" height="225" /></a></dt>
<dd class="wp-caption-dd">憧れの宝塚の舞台</dd>
</dl>
</div>
<h3> <strong><span style="text-decoration: underline;">舞台経験が物語を作る上で活きてくる</span></strong></h3>
<p><strong>編＞休学という決断をされるまで、その制度自体にどのようなイメージを持っていたのでしょうか？</strong></p>
<p>藤＞言葉自体にネガティブなイメージはなかったですし、人によっては有意義に時間を使えるんじゃないかと思っていました。芸大生はそれぞれの進路によっては普通の就職活動を行わない人もいますし、休学するにしてもその理由を真っ直ぐに説明出来ればそれは自分にとって有利なことでしかないと。</p>
<p><strong>編＞休学すると決心したときに周りの人はどんな反応でしたか？</strong></p>
<p>藤＞芸術科の友人は考え方が柔軟な方が多いですから、応援してくれましたね。演劇も物語の表現媒体ですから、みんな興味あるんですよね。”好きなことを仕事にするのはOK”と両親も応援してくれましたし。特に反対は誰にも受けませんでした。変わっているんですかね？(笑)</p>
<p><strong>編＞そこから演劇部に入られるんですね</strong>。</p>
<p>藤＞漫画と違い、人前で自分を表現することに馴染みがなかったので、劇団受験の練習のため1月頃から体験入部していたんです。漫画は絵で芝居をすることなので、演劇で経験したことが無意識に漫画でも生きてくるんです。漫画では役者も脚本も舞台装置、衣裳も全部自分1人でこなす必要がありますが、舞台の上では役者だけに特化できる分、魅力的なキャラクターを一貫して描くことができるんですね。</p>
<p><strong>編＞舞台での経験が、マンガを格上でも役立つと。</strong></p>
<p>藤＞舞台経験が漫画を描く、物語を作る仕事をする時に活きてくると考えたんです。他人を演じる、それは人の出生から現在までを理解する必要があります。役を演じるということは魅力的なキャラクター作りに役立ちますし、舞台での人間関係の経験も物語のアイデアになると思っていました。それに漫画は個人で作る作業だけれども舞台は集団で作る作業です。それまで漫画から派生する人のつながりが大きかったので、演劇の積極的で表現することに貪欲な人達といるのは刺激になりましたね。</p>
<p>編＞<strong>学内の部活動に所属するためなら休学する必要もないのかなと思ってしまうのですが。</strong></p>
<p>藤＞休学するか迷っていた頃は、舞台の道か歌劇の道のどちらへ行くか悩んでいたので、考える時間が欲しかったんです。その頃は不合格となった劇団への踏ん切りもまだついてなくて。中学の頃からずっと漫画家になるため突っ走ってきたのに、突然その道からそれてしまって今後の方向性をしっかりと見極めたかったんです。 </p>
<div class="mceTemp" style="text-align: center;">
<dl id="attachment_2124" class="wp-caption alignnone" style="width: 310px;">
<dt class="wp-caption-dt"><a href="http://gapyear.jp/wp-content/uploads/2012/05/photo3.jpeg"><img class="size-medium wp-image-2124" title="photo3" src="http://gapyear.jp/wp-content/uploads/2012/05/photo3-300x225.jpg" alt="" width="300" height="225" /></a></dt>
<dd class="wp-caption-dd">藤沼さんが学ばれている大学</dd>
</dl>
</div>
<h3> <span style="text-decoration: underline;"><strong>どんな表現でも、そのプロセスは同じ</strong></span></h3>
<p><strong>編＞秋に公演の演出を担当されたそうなのですが、いかがでしたか？</strong></p>
<p>藤＞脚本の部内選抜を無事勝ち抜くことができ、初めて演劇の演出を担当することになりました。ストーリーは悲劇で有名なオペラ座の怪人をハッピーエンドに仕立て上げました、製作中は浮遊間というか、どんな辛いことも乗り越えられましたね。外から見ている時とは違い、思った通りの演技を役者が出来なくて衝突もありましたが、無事に乗り切りました。その公演では歴代２位観客動員を記録し、アンコール公演も決まりました。泣いているお客さんもいて、本当に充実した日々でした。</p>
<p><strong>編＞マンガ制作で培かった能力は発揮出来ましたか？</strong></p>
<p>藤＞物語を作るという作業には漫画での経験が生きていましたけど、演出は全く新しい部分だったので、新しい経験でしたね。しっかり泣かせる部分も設けていたので、舞台裏からお客さんの反応を見るのは楽しかったです。</p>
<p><strong>編＞実際に役を演じる機会はあったのでしょうか？</strong></p>
<p>藤＞友達の卒業制作で芝居に出させて頂き、それが本格的な役者デビューでした。役作りの難しさは想像以上でしたね。本番では回を重ねていくごとに役の気持ちを理解することができ、千秋楽でやっと納得がいくものができたかなと言う感じ。この舞台では役として初めて涙を流すことができ、嬉しかったですね。</p>
<p><strong>編＞休学中の舞台経験で得られたものは、どんなものがあるのでしょう？</strong></p>
<p>藤＞舞台作りという経験を通して、自分の成長を実感していますね。それに伴って漫画のストーリーも絵も変わってきています。より客観性を持てるようになりました。結局どんな表現においてもそのプロセスは同じなんです。自分が興味のあるジャンルを追求することで、漫画だけでは経験できないことを学べ、成長できたんだと思います。</p>
<p><strong>編＞復学後の大学生活はどのように過ごされるおつもりですか？</strong></p>
<p>藤＞学部内で１・２回生のネーム（コマ割り）を添削する授業があるのですが、来年度からはその授業のお手伝いを依頼されています。休学前から感じていたのですが、学部内の友人間で作品を批評し合うのは限界があるんです。私自身、根本的なコミュニケーション能力がある方ではなったので、それを舞台で培えたのが良かったですね。舞台を通して異なる視点で作品を判断もできるようになったと思います。漫画しか見ていなければ気づかなかったことを、芝居を通して早いうちに気づくことができました。</p>
<p><strong>編＞仕事を含めた将来の目標は明確になりましたか？</strong></p>
<p>藤＞幸運にも宝塚の演出助手の募集がこのタイミングで発表され、受験するつもりです。休学の１年間がなければ、応募の資格も無かったわけですから本当に幸運でしたね。それと、現在制作している漫画を３月末の賞に投稿するつもりなので、就職としてのアプローチは宝塚か演出助手ですが、後者の方が志望度は強いです。</p>
<p style="text-align: center;"> </p>
<div class="mceTemp" style="text-align: center;">
<dl id="attachment_2125" class="wp-caption alignnone" style="width: 310px;">
<dt class="wp-caption-dt"><a href="http://gapyear.jp/wp-content/uploads/2012/05/photo41.jpg"><img class="size-medium wp-image-2125" title="OLYMPUS DIGITAL CAMERA" src="http://gapyear.jp/wp-content/uploads/2012/05/photo41-300x225.jpg" alt="" width="300" height="225" /></a></dt>
<dd class="wp-caption-dd">演劇部の仲間たち</dd>
</dl>
</div>
<h3><span style="text-decoration: underline;"><strong>どんな仕事でも、プロセスが違うだけ</strong></span></h3>
<p><strong>編＞藤沼さんの場合。現在は変わったとはいえ早くから漫画家になるという具体的な夢をお持ちですよね。夢の見つけ方の近道ってなんなのでしょうか？</strong></p>
<p>藤＞自分の職業選択に関するビジョンを早くから築き上げていくべきですね。そのためにプラスになるんだったら、休学は。人生の中でこんなに自由にやれる時間は本当に貴重だと思うんです。今は自由に時間を使えますし、色んなことを吸収するにはすごく良い環境にいると思います。ビジョンを作るきっかけは、何かを猛烈に好きになるということなんです。私の場合は、辛いことを解消してくれた”何か”を好きになりましたし。</p>
<p><strong>編＞でも好きなことを仕事までに昇華出来る人って多くは無いと思うんです</strong></p>
<p>藤＞好きなことがあれば、その世界に飛び込んでみるべきですね。それが音楽なら、バンドを組んで演奏をお客さんに見せる。その反応が自分の実力の証明になって、そこから良いものを作るため、目標を達成するための方法を考えるんです。そのための恥はかいてみるもの、勝者はそのぶん負けているんですから。私の場合は宝塚を見た時に挫折したり、劇団の試験には落ちたりしましたが、その時の悲しさや悔しさは漫画を含むあらゆる表現で生きていくと思うんです。プロセスが違うだけで仕事の根本は同じなんです。</p>
<p><strong>編＞プロセスとは？</strong></p>
<p>藤＞仕事って相互関係なんです。芸術系でも一般的なお仕事でも、プロセスが違うだけだと思うんですね。金を頂いてお客様に価値を提供する、そのために表現があると思うんです。その過程で双方が満足できるのがいい仕事の形なんですね。そこで自分の表現したいものを制作して、お客さんに満足して頂けたらそんな幸福なものは無いですよね。それの追求の作業の連続だと思うんですよ。人間本来それを楽しめると思う。それを見つけるためそのための手段。</p>
<p><strong>編＞最後に日本の若者におけるギャップイヤーの意義をどう考えられているか教えて下さい。</strong></p>
<p>藤＞私にとっては意義というほど重要なものではなく、必要だから選択したんですね。就職さえできればよいと考えている人ならともかく、どん欲にやりたい仕事を追い求めたい、希望する道を目指したい人に薦めたいです。そのためには“何故休学するのか、プラスになるのか”ということを言葉で周りの人に証明する必要があります。それが難しい人は自分で自分をマイナスにしてしまうと思いますね。その過程でまず両親の説得が必要ですし、友人関係にも影響があると思います。</p>
<div class="mceTemp" style="text-align: center;">
<dl id="attachment_2126" class="wp-caption alignnone" style="width: 310px;">
<dt class="wp-caption-dt"><a href="http://gapyear.jp/wp-content/uploads/2012/05/photo5.png"><img class="size-medium wp-image-2126" title="photo5" src="http://gapyear.jp/wp-content/uploads/2012/05/photo5-300x298.png" alt="" width="300" height="298" /></a></dt>
<dd class="wp-caption-dd">演技中の藤沼さん</dd>
</dl>
</div>
<p><strong>～取材者後記～</strong></p>
<p>彼女が宝塚に出会った時、彼女にはもう夢を叶えられる資格がなかった。普通だとこの精神的転機を行動的転機に変換できずにチャンスを逃すだろう。でも表現を諦めなかった。スタートは何歳でも遅くは無いのだ。宝塚に出会う前の夢は漫画家であったと語ってはおられるが、実はそうではなかったのではなかろうか。宝塚に出会ったとき、彼女の夢は表現を仕事にするというシンプルなものに置き換えられるのだと思う。漫画も舞台も手段の一つに過ぎない。双方を極めればその2つのジャンルにイノベーションを生み出すだけでなく、新しいジャンルを創造する可能性もあると思う。漫画には一区切りを置き、休学して舞台に打ち込んだ。これは大学に在籍したままでもできることであったが、彼女は休学を選択した。そこに意志の強さが表れていると思う。</p>
<p>取材：松下周平（gapyear.jp大阪編集部　関西大学文学部3回生）</p>
<p>＜プロフィール＞ <br />
藤沼七都／京都精華大学マンガ学部漫画プロデュース学科4回生<br />
休学中の主な活動：演劇部(劇的集団忘却曲線)所属（役者・作演出・衣装メイク・装置）<br />
Twitter : @Natsu17f<br />
2011年<br />
1月:　演劇部の練習へ参加<br />
3月:　某女性歌劇団の入団試験を受験<br />
4月:　演劇部へ入部し活動を始める<br />
7月:　念願の初舞台を踏む<br />
9月:　忘却曲線にて作・演出を担当した舞台を上演<br />
11月：劇団天ツ風「明けの少年王」出演<br />
2012年3月：　月蝕歌劇団「疫病流行記」出演予定</p>
<p>&nbsp;</p>
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		<title>「やりたいのは&#8221;大学生の成長支援&#8221;」青木真之介さん（成城大学）【ギャッパーインタビュー26】</title>
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		<pubDate>Thu, 03 May 2012 03:00:20 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
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		<description><![CDATA[  「やりたいのは“大学生の成長支援”」 青木真之介／成城大学社会イノベーション学部５年生(休学期間：２０１０年７月～２０１１年３月) 今回は成城大学５年生の青木さんにお話を伺いました。“世の中に出る前に自分の力が足りな...]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p style="text-align: center;"><strong></strong> </p>
<p style="text-align: center;"><strong>「やりたいのは“大学生の成長支援”」</strong></p>
<p style="text-align: center;"><strong>青木真之介／成城大学社会イノベーション学部５年生(休学期間：２０１０年７月～２０１１年３月)</strong></p>
<p>今回は成城大学５年生の青木さんにお話を伺いました。“世の中に出る前に自分の力が足りなかった”就職活動中にそう考えられた青木さんは、休学して<strong>NPO法人カタリバ</strong>でインターンをすることを決意。活動では大学へカタリバのワークショップ型授業を提供するプロジェクトリーダーを努められました。復学後は事業型シェアハウスを立ち上げるため、<strong>NPO法人NEWVERY</strong>でインターンをされています。</p>
<p><span style="text-decoration: underline;"><strong>尊敬する先輩が大企業を辞めた</strong></span></p>
<p><strong>編集部（以下 編 ）＞“世の中に出る前に自分の力が足りなかった”とはどういう状態だったのでしょうか？それは周りの人と比べて、自分だけだったのでしょうか？</strong></p>
<p>青木さん（以下 青 ）＞物事を俯瞰する能力が欠けている、世の中に出る上で“自分に何が足りないのかが分かっていない”状態でしたね。知らぬ間に環境だけがどんどん前に進んでいくような。その過程の中でふと立ち止まりたくなったんです。</p>
<p><strong>編＞それをリアルに感じたエピソードはありますか？</strong></p>
<p>青＞２年次より学生団体に関わり代表も勤めました。活動が忙しくなると連絡をおざなりにすることが多々あり、よく他人に迷惑かけていました。仕事を上手にさばく能力が全く足りていないと思いましたね。</p>
<p><strong>編＞それが休学を選択した大きな理由なのですね。休学制度というものは身近なものでしたか？</strong></p>
<p>青＞就活を始めても身が入りませんでしたね。その頃から休学を考え始めました。まだ社会をよく知らなかったですし、他に何かやりたい気持ちがあったのかもしれません。</p>
<p><strong>編＞就職活動が休学選択の契機になったという面もあると思いますが、就活自体に疑問を感じることはありましたか？</strong></p>
<p>青＞人によって向き不向きはあると思います。僕は面接に苦手意識を感じていましたから、インターンを採用活動に含めている形式の方が自分にあっているのではと考えました。</p>
<p><strong>編＞結果的に現在NPOに関わる活動をされているということは、一般企業という進路にも違和感を感じておられたのではないのでしょうか？</strong></p>
<p>青＞そうですね。大企業を退職する尊敬する先輩にかけられた、「大企業に入って一生懸命働くことが幸せなのか…。」という一言にも影響を受けましたね。仮に会社に入っても首を切られないレベルであれば、上手くやる自信はありました。ですが僕は環境に流されやすい性格だと自認していたので、そこで一生を終えてしまうことも危惧していました。</p>
<p><a href="http://gapyear.jp/wp-content/uploads/2012/05/photo2.jpg"><img class="aligncenter size-medium wp-image-2085" title="photo2" src="http://gapyear.jp/wp-content/uploads/2012/05/photo2-300x225.jpg" alt="" width="300" height="225" /></a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="text-decoration: underline;"><strong>学びの流れを作りたい</strong></span></p>
<p><strong>編＞休学を選択するまでに時間はかかりましたか？</strong></p>
<p>青＞休学するはっきりとした目的が無かったので迷いましたね。今はやりたいことがある…でも“結婚や家庭を持つ幸せ”を知れば考え方が変わるのではという思いもありました。でもそれは今の自分には判断がつかない。だから今は自分の目指す方向に進もうと思ったんです。</p>
<p><strong>編＞社会に出るのが遅れることに関しては、どのように考えておられましたか？</strong></p>
<p>青＞社会に早く出た分だけ、成長する速度は速いと思います。でもその分どの方向に成長したら良いのか分からなくなる人もいると思うんです。</p>
<p><strong>編＞それでは何故インターンシップ、それも一般企業ではなくNPO法人の運営に関わろうと思われたのですか？</strong></p>
<p>青＞NPO法人の立ち上げ方を学ぶためでした。その時は一般企業には普通の就職活動をすればいずれ所属するだろうし、社会人だとNPOに関わるのは難しいだろうと思っていました。それにNPOから一般の企業に入るのは難しいけれど、その逆は可能なイメージがありましたね。</p>
<p><strong>編＞改めて、カタリバとはどのような事業を主体とされているのか教えて下さい。</strong></p>
<p>青＞高校生向けに生き方・キャリア支援のワークショップを提供するサービスを行っています。生徒から、「興味のある分野」や「進路についての悩み」の話を引き出し、少し年上の先輩が、「大学生活で熱中していること」や「高校の頃の失敗談」を語りかける。その過程で得た気づきを元に、明日から取り組むことを書く“約束カード”を作ってもらいます。</p>
<p><strong>編＞その頃は自分なりに何か社会的な問題意識を持たれていたのですか？</strong></p>
<p>青＞学生団体の時もそうでしたが、僕はずっと“インプットばかりの大学生活はつまらない、学んだことをアウトプットして「学びの流れ」を作りたい”と思っていました。カタリバはその理念を高校生に提供しており、それを大学生にも提供するプロジェクトでリーダーを任されることになり、ある大学から受注を取ることに成功しました。その大学は関東でも郊外にある大学なので、外からの刺激が少ないイメージでした。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div id="attachment_2086" class="wp-caption aligncenter" style="width: 310px"><a href="http://gapyear.jp/wp-content/uploads/2012/05/photo3.jpg"><img class="size-medium wp-image-2086" title="photo3" src="http://gapyear.jp/wp-content/uploads/2012/05/photo3-300x199.jpg" alt="" width="300" height="199" /></a><p class="wp-caption-text">カタリバはよく円陣を組みます</p></div>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong></strong> </p>
<p><strong><span style="text-decoration: underline;">自分の提供したプログラムで、きっかけを掴んでくれた</span></strong></p>
<p><strong>編＞率直にお聞きしますが、成果はいかがだったのでしょう？</strong></p>
<p>青＞正直あまり上手くはいきませんでした。本格的な受注の連絡が頂いたのが初回授業の１週間前で、そこから準備に取りかかりました。通常カタリバにかける準備期間は１ヶ月半程。それを一週間でする必要があったので殆ど事務所に泊まり込み、最終的にその影響で２３連勤することに…。企画書を作成しながらスタッフを募集して、大学側に企画内容を伝える作業の繰り返しでした。１００％満足とはいきませんでしたが、何とか形にする事は出来ましたね。大学への受注自体、前例があまり多くはなかったので難しい部分もありましたね。</p>
<p><strong>編＞もちろんよいところもあったのではないでしょうか？</strong></p>
<p>青＞「今のままじゃダメだ…」と、自分の提供したプログラムで学生がそのきっかけを掴んでくれたことは嬉しかったです。無思考で敷かれたレールの上を走ること自体に違和感を感じてもらうこと、自分で進む道を決めることの重要性を示せたと思います。電車の運転手を目指している学生さんがいたのですが、それまでは誰にもその夢を語ったことがなかったそうなんです。でもプログラムを通して、それを周りに伝えることにより“夢を叶えるために何をするべきなのか”を真剣に考えてくれるようになりました。</p>
<div id="attachment_2087" class="wp-caption aligncenter" style="width: 310px"><a href="http://gapyear.jp/wp-content/uploads/2012/05/photo4.jpg"><img class="size-medium wp-image-2087" title="photo4" src="http://gapyear.jp/wp-content/uploads/2012/05/photo4-300x225.jpg" alt="" width="300" height="225" /></a><p class="wp-caption-text">７人で大学へ授業をしにいきました</p></div>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="text-decoration: underline;"><strong>やりたいのは“大学生の成長支援”</strong></span></p>
<p><strong>編＞インターンシップを通したご自身の成果というのは？</strong></p>
<p>青＞NPO運営の流れをおおまかに知ることができました。あとは本当に様々なタイプの先輩達と仲間になれたこと。そんな人生の先輩方に悩みを聞いてもらえますし、様々な経験をさせてもらえます。今は卒業後の進路として、現在のインターン先のNPOの一事業としてシェアハウスを運営しようと思っています。その企画書も見てもらったりしています。</p>
<p><strong>編＞シェアハウス…ですか。どうしてそれを事業化しようと思われたのですか？</strong></p>
<p>青＞以前あるシェアハウスで優秀な起業家の方とお会いできた経験が大きいですね。現在、NPO法人NEWVERYで“漫画家の卵を支援するためのシェアハウス”の運営インターンに携わっているのも、その目標のため。僕がやりたいのは“大学生の成長支援”。世の中に出る前の人達を支援したい、そのために彼らが切磋琢磨できる場所を用意したいと思っています。</p>
<p><strong>編＞青木さん自身、シェアハウスにはどんな効用があるとお考えですか？また、そのような空間を作っていくのでしょう？</strong></p>
<p>青＞シェアハウスはリビングが共通ですから、様々な話が出来ますよね。例えば…自分がやりたいことをふと思いついたとします。ですが一人暮らしだとそれを忘れてしまったり、結局行動に移せなかったりする。シェアハウスなら生活する仲間にその考えを伝えることにより、その実現がよりリアルになると思うんです。シェアハウスの主な内容としては定期的に社会人からフィードバックを貰える形を想定しています。社会人がシェアハウスを月１回訪問し、簡単なワークと雑談を交えて学生の成長を促したいと考えていますね。</p>
<div id="attachment_2088" class="wp-caption aligncenter" style="width: 310px"><a href="http://gapyear.jp/wp-content/uploads/2012/05/photo5.jpg"><img class="size-medium wp-image-2088" title="photo5" src="http://gapyear.jp/wp-content/uploads/2012/05/photo5-300x224.jpg" alt="" width="300" height="224" /></a><p class="wp-caption-text">先輩達との交流は今でも続いている</p></div>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="text-decoration: underline;"><strong>幸せになるための道を探す</strong></span></p>
<p><strong>編＞日本におけるギャップイヤー文化の浸透と効用についてどのように考えておられますか？</strong></p>
<p>青＞自分は確固たるやりたいことを持って休学した訳ではないので、その点ではリスキーだったと思っています。それでもやらないことよりは、やる後悔の方を選びました。ですから、周りには、やりたいことを探してからの休学をオススメします。これからは日本人の賃金も下がる一方で、自分にとっての幸せをしっかりと考える必要があります。その期間としてギャップイヤーは有効ですよね。ですが休学の枠組みが広がると、その分“青い鳥症候群”を生む原因にもなると思います。</p>
<p><strong>編＞“休学に多くを求めすぎるな”ということでしょうか。幸せの定義も各々変わってきますよね。</strong></p>
<p>青＞自分で事業を興せるくらい頭の良い友人がいたのですが、彼は銀行マンという安定を選んだんですね。彼は「俺はやりたいことを仕事にするよりも、自分の家族や奥さんを持った時に、その日常を大事にしたい」と言っていました。一般企業に行くとつまらない人生を過ごすのでは？と思い込む人もいるかも知れませんが、こんな生き方を選択する人が日本には多くて、それを理解した上で休学を選択し、幸せになるための道を探すということが大事だと思います。</p>
<p><strong>〜取材者後記〜</strong></p>
<p>“仕事での自己実現”と“家庭の幸せ”はオルタナティブ、二者択一な概念だと現在の学生は捉えやすいのだろうか。私はそうは思わないが、日本という国はその両立が難しい国であることは間違いない。青木さんが休学を選択される時に悩んだ点、“何が幸せなのか”ということ。今の時代就職＝家庭の安定ではないし、それを期待するのは後々に足下すくわれる目に遭うと思う。家庭の安定を目指すために“自己実現を追求する”か、“一般的な就職を目指す”か。どちらが得策だとは断言出来ない時代に来ているのかもしれない。</p>
<p><img class="aligncenter size-medium wp-image-2089" title="photo6" src="http://gapyear.jp/wp-content/uploads/2012/05/photo6-300x225.jpg" alt="" width="300" height="225" /></p>
<p>＜プロフィール＞<br />
青木真之介<br />
成城大学社会イノベーション学部５年生(取材時・休学期間：２０１０年７月～２０１１年３月)<br />
休学中の主な活動：NPOカタリバでの長期インターンシップ<br />
Twitter: @aochan9021</p>
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		<title>「自分のやりたいことで、人に喜んでもらえた」田村篤史さん（キャリアコンサルタント）【ギャッパーインタビュー25】</title>
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		<pubDate>Tue, 01 May 2012 03:00:34 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
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		<category><![CDATA[ギャップイヤー]]></category>
		<category><![CDATA[シェアハウス]]></category>
		<category><![CDATA[バックパッカー]]></category>
		<category><![CDATA[国内留学]]></category>
		<category><![CDATA[大学休学]]></category>

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		<description><![CDATA[  「自分のやりたいことで、人に喜んでもらえた」 田村篤史さん（キャリアコンサルタント／立命館大学時代の２００６年４月～９月まで休 学、卒業後入社までの２００７年９月〜２００８年３月までギャップイヤー)   今回はキャリ...]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p style="text-align: center;"><strong></strong> </p>
<p style="text-align: center;"><strong><span style="font-size: small;">「自分のやりたいことで、人に喜んでもらえた」</span></strong></p>
<p style="text-align: center;"><strong><span style="font-size: small;">田村篤史さん（キャリアコンサルタント／立命館大学時代の２００６年４月～９月まで休</span></strong><br />
<strong><span style="font-size: small;">学、卒業後入社までの２００７年９月〜２００８年３月までギャップイヤー)</span></strong></p>
<p style="text-align: center;"> </p>
<p>今回はキャリアコンサルタントの田村篤史さんにお話を伺いました。田村さんは学生時代に立命館大学から立命館アジア太平洋大学に交換留学。そこで自由に休学を選択する周りの友人達の姿に刺激を受け、復学後は半年の休学期間で長期有給インターンシップを経験。翌年の秋に大学を卒業され、就職までの半年間はアジアをバックパックで旅されました。ギャップイヤー中の経験が、現在のシェアハウスの運営や、キャリアコンサルタントという仕事にもつながっているそうです。</p>
<p><strong><span style="text-decoration: underline;">【休学前】休学で得られる経験は大きいと分かっていた</span></strong></p>
<p><strong>編集部（以下 編 ）＞休学制度を利用しようと考えるようになった、きっかけは何だったのでしょうか？</strong></p>
<p>田村さん（以下 田 ）＞３回生の時に大分県別府市にある、世界98カ国から留学生が集まる立命館アジア太平洋大学(以下APU)に国内留学していました。APUでは学生の４人の１人が休学しているくらい、休学は一般的な選択肢でした。韓国人は兵役の関係で２年半くらい休学する学生もいますし。そこでは外国人の友人もできやすいので、世界一周の旅も一般的。だから休学の心理的なハードルはすごく低く、また得られる経験も大きいと分かっていました。</p>
<p><strong>編＞外国人学生はギャップイヤーの取得に関して寛容的ですから、一緒にいる日本人もそういう考え方になりやすいのですね。国内留学されている学生はそんなに多くはないと思いますが、何故そのような選択をされたのでしょうか？</strong></p>
<p>田＞２回生を終える頃には周りの友達も固定化されてきて、大学も勉強も嫌いではないけれど刺激が足りていませんでした。求めればあったのでしょうが、人との出会いも少なく、閉じた世界にいるような感覚でしたね。留学したくても英語の成績が悪くて出来ない。そんな悩みを抱えていたときに、APUへの国内留学の制度があることを知りました。留学生はレベルが高いという、漠然としたイメージがありましたから、彼らと一緒に勉強することは良経験になるんじゃないかと考えました。付き合う人間もガラッと変えて、強制的に今の環境を抜け出すのは大事だと思いました。</p>
<p><strong>編＞平凡な日常からの脱出というわけですね。APUで休学は一般的だったのは分かったのですが、ご自身が休学を選択されるようになったきっかけというのは？</strong></p>
<p>田＞ビジネスプランを考える授業で、一緒にチームを組んだ男子学生との出会いが、僕の中でターニングポイントでした。彼は大学入学前に１年間メキシコに留学していたのですが、そういう学生が自分の隣にいる事実がまず衝撃的でした。同じチームには休学経験のある学生もいましたし、APUに来なかったら休学している学生、ましてや大学入学前に留学している学生になんてまず出会わなかったと思います。</p>
<div id="attachment_2074" class="wp-caption aligncenter" style="width: 310px"><a href="http://gapyear.jp/wp-content/uploads/2012/04/photo2.jpeg"><img class="size-medium wp-image-2074" title="photo2" src="http://gapyear.jp/wp-content/uploads/2012/04/photo2-300x201.jpg" alt="" width="300" height="201" /></a><p class="wp-caption-text">設立したシェアハウスにて</p></div>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="text-decoration: underline;"><strong>【休学選択時】休学期間中にしか出来ないこと</strong></span></p>
<p><strong>編＞身近にギャップイヤー経験者がいたのですね。</strong></p>
<p>田＞彼が別府の町づくりのためにNPOからお金を出資してもらって、町おこしのためにカフェをやると聞き、自分もそれにマーケティングの担当として携わりました。仕入れた在庫の大部分を処分するなどの失敗もしましたが、何故失敗したかを検証して次のアクションにつなげることを心がけましたね。始めた頃はとにかくフェを経営出来ることに魅力を感じていて、目的である“町づくり”にはほとんど興味はありませんでしたが、段々“町づくり”に興味を持ち始めて、最終的には町づくり事業として、地域フリーペーパーの発行にも携わりました。</p>
<p><strong>編＞なるほど。一気に視野が広がったのですね。</strong></p>
<p>田＞フリーペーパー事業に関わり始めたのが３回生の終わり頃で、進路のことも少しずつ考え始めました。その時代の就職活動は春休みにスタートするのが一般的でしたから将来について考える時間も沢山あり、周りの学生のように休学するという選択肢も具体的なものになってきましたね。もっと学生時代に色々なことができるだろうと。</p>
<p><strong>編＞休学経験のある優秀な学生達との出会いで、休学のイメージが変わったということですね？</strong></p>
<p>田＞APUへ行く前は「休学は自費留学のため」というイメージが強かったのですが、旅やバックパッッカーなど色んな選択肢があることを知ることが出来ました。ですが休学しないと出来ない経験は何か…と考えたんです。</p>
<p><strong>編＞その経験とは？</strong></p>
<p>田＞“休学してまでするべきこと”を考えたときに、４年生の春から半年間休学し京都で有給インターンを、秋に復学して１年間大学に通い５年生の秋に卒業しようと。そこから就職までの半年間で海外バックパッカーをすることに決めました。</p>
<div id="attachment_2075" class="wp-caption aligncenter" style="width: 310px"><a href="http://gapyear.jp/wp-content/uploads/2012/04/photo3.jpeg"><img class="size-medium wp-image-2075" title="photo3" src="http://gapyear.jp/wp-content/uploads/2012/04/photo3-300x198.jpg" alt="" width="300" height="198" /></a><p class="wp-caption-text">APU卒業式の様子</p></div>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="text-decoration: underline;"><strong>【休学中】自分のやりたいことで人に喜んでもらえた</strong></span></p>
<p><strong>編＞４回生の春学期から休学、ギャップイヤーが始まったと。インターン先はどのように選ばれたのですか？またどんな業務をされていたのでしょうか？</strong></p>
<p>田＞前年の夏にインターンさせてもらっていた地元京都の企業にもう一度お世話になることになりました。企画営業というポストで、経験したことは大きく３つあります。１つ目は自社でホットペッパーのようなフリーペーパーを発行していたので、そこへ掲載する企業や店舗への広告営業。２つ目は京都のホテルパッケージ企画。京都のホテル業界は夏と冬に激しく客足が落ち込むので、値下げを行うことが多いんです。そこを定価で売れるように、体験ツアーと宿泊のパッケージ企画を考えました。お寺や陶芸職人さん、お土産屋さんへも営業をしましたね。</p>
<p><strong>編＞ここまで聞くと、一般的なインターンの業務ですよね。</strong></p>
<p>田＞３つ目は個人的にやったことなのですが、これが就職活動にも大きく影響することになります。インターン先の企業は10名程度の社員規模でしたが、漠然と経営陣と社員間でのギャップあるように思えておりました。当時の自分は若く、他の企業も知らなかったこともあり、そういった社内コミュニケーションや組織についてとても問題意識を持っていたように思えます。社会に出てからもより強く感じますが、人的な課題を抱えて、困っている人や小さな企業は多くあります。組織が活性化していなかったり経営陣のビジョンが伝わっていなかったり、勿体ないと思ったんですよね。それはカフェを運営している時にスタッフに対して感じたことと同じでした。モチベーションの高い人と低い人、双方の目的意識を共有するのはとても難しいんです。その間の潤滑油のような存在になれないか、と考えるようになっていました。</p>
<p><strong>編＞幾度となくぶつかってきた壁を乗り越えようと、ご自身で行動された訳なのですね。</strong></p>
<p>田＞そこで「いちゃもん部」という、社員から問題や自分自身が感じた課題を社長にアウトプットするという部署を作らせてもらうよう、社長に提案しました。自分の立場はインターン生ですから、会社にとって都合の悪い行動をして辞めさせられてもリスクはありません。何よりその会社に貢献したいという思いも強かったです。部署設立のために社員の声を地道に拾い、色々とトライ＆エラーをさせてもらいました。最終的には、30ページ近くのレポートを書いて、社長に提出しました。</p>
<p><strong>編＞インターン生でそこまで自主的に取り組む学生は中々いないと思います。それ今の仕事にもつながってくるのでしょうか？</strong></p>
<p>田＞人材業界に足を踏みいれる一番のターニングポイントはその会社での経験が大きかったと思います。特に、会社が開いてくれた僕の送別会での出来事が印象的でした。社員さんの１人がすごく嬉しい言葉をくれたんです。「僕は田村君が会社に来る前まで、この会社を辞めようと思ってた。でも君が来てから会社の雰囲気が少しずつ良くなってきて、もう少し頑張ってみようと思ったんだ」誰かに指示される訳でもなく、自分のやりたいことをやって人に喜んでもらえる。これが原体験で、組織作りや活性化を仕事にしたいなと思うようになりました。</p>
<div id="attachment_2076" class="wp-caption aligncenter" style="width: 310px"><a href="http://gapyear.jp/wp-content/uploads/2012/04/photo4.jpeg"><img class="size-medium wp-image-2076" title="photo4" src="http://gapyear.jp/wp-content/uploads/2012/04/photo4-300x202.jpg" alt="" width="300" height="202" /></a><p class="wp-caption-text">インターン先の送別会</p></div>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="text-decoration: underline;"><strong>【復学後】行動することで見えてくる世界がある</strong></span></p>
<p><strong>編＞そうしたインターンでの経験が、就職活動における志望動機になったというわけなんですね。</strong></p>
<p>田＞就職活動中、将来どんな仕事をしたいかと考えた時に“寝なくても食べなくてもいい”そのくらいの気持ちで仕事をしたいと考えました。「そんな状態ってどんな状態だ？」と自問自答した際、夢中という言葉が出てきたんです。では「夢中になれるのはどういう仕事か？」を考えました。自分の場合学生時代の経験から、会社のメンバーが働きがいを持てる環境作りがやりたいことだと思ったんです。「これだったらおそらく夢中になれるんではないか？」と。そういった人や組織作りに関われる可能性の高い人材業界を志望しました。</p>
<p><strong>編＞元々、就活を見据えたインターンシップというイメージで勤務されていたのでしょうか？</strong></p>
<p>田＞実戦経験を積みたい、その経験は少なからず就活にも生きるかなと考えていました。僕が人事だと、休学している学生の方が面白いし、採用したいと思いますから、休学がハンデになるなんて微塵にも思いましせんでしたね。それに学生という真っ白の人間のまま就職活動するよりも、長期のインターンシップを経験して会社で働くというイメージを持った上で就活をする方が、有益だと思っていましたから。</p>
<p><strong>編＞インターンシップ前は就きたい職種など、どこまで将来を見据えておられたのでしょうか？</strong></p>
<p>田＞就きたいと思う仕事は特になかったです。インターン先では色んな営業先の人とも会うだろうし、その時にやりたいことは出てくるものだと思っていました。カフェの経営をしていた時と同じで、始めた頃は“町づくり”に興味があったわけではないのですが、関わる内にそれに興味が湧いてくる。行動することで見えてくる世界がある、経験を積むこと自体が価値だと思っていました。</p>
<p><strong>編＞就職活動にギャップイヤーの経験はどのような影響を及ぼしたと感じられましたか？</strong></p>
<p>田＞それが人事の評価におけるハンデになったとは思いません。他の学生と違う経験や視点を持ち合わせている事によって、差別化が図れると思っていました。ただ差別化をする事が休学の目的になっては駄目ですけどね。それに休学前に同期だった友達は就活を終えているのでアドバイスももらえるし、人事の紹介もしてもらいました。“じゃんけん”に例えると、完全に“後出し”でした。</p>
<div id="attachment_2077" class="wp-caption aligncenter" style="width: 310px"><a href="http://gapyear.jp/wp-content/uploads/2012/04/photo51.jpg"><img class="size-medium wp-image-2077" title="photo5" src="http://gapyear.jp/wp-content/uploads/2012/04/photo51-300x199.jpg" alt="" width="300" height="199" /></a><p class="wp-caption-text">卒業後は旅へ</p></div>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="text-decoration: underline;"><strong> 【卒業後ギャップイヤー】一期一会を大事にしたい</strong></span></p>
<p><strong>編＞卒業後は念願の海外バックパッカーとなられたと、どの地域を回られたのでしょうか？またどのような意識で旅に向かわれたのですか？</strong></p>
<p>田＞１１月から旅を始めて、韓国・タイ・カンボジア・ベトナム・ラオスと回って、インドには１ヶ月程いました。異文化や宗教観に触れてみて、日本との違いを知りたかったですし、人と出会って生き方や働き方も見てみたかったですね。旅中はずっと本を持ち歩いていて、行く先々の古本屋で本を買い足したり売ったりしながら移動しました。一人旅だから本を通じて、生き方や働き方を考える時間がすごく多かったです。</p>
<p><strong>編＞インドでは滞在中には何をされたのですか？</strong></p>
<p>田＞ヨガをしてました。物質的な豊かさという点で日本は満ち足りているけれど、精神的な豊かさという点では、どんどん失われつつあると思います。ヨガはその精神面をコントロール出来る術ですから、そのスキル身につけたかったんです。２週間くらい、毎日朝５時に起きて、瞑想とヨガと散歩の繰り返しの生活を送りました</p>
<p><strong>編＞旅での経験が今のご自身に影響していると感じる時はありますか？</strong></p>
<p>田＞直接的ではないけれど自由に生きるという生き方につながっている気もします。ゲストハウスでバイトをしていた事もありますが、シェアハウスの運営も旅先で出会うような素敵な出会いが日常にあればいいな、という思いはあったと思います。その中で、一期一会を大事にしたいという考えは、旅中にお世話になった人との出会いというのも関連してくると思います。</p>
<div id="attachment_2072" class="wp-caption aligncenter" style="width: 310px"><a href="http://gapyear.jp/wp-content/uploads/2012/04/photo6.jpg"><img class="size-medium wp-image-2072" title="photo6" src="http://gapyear.jp/wp-content/uploads/2012/04/photo6-300x199.jpg" alt="" width="300" height="199" /></a><p class="wp-caption-text">ラクダに乗る田村さん</p></div>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="text-decoration: underline;"><strong> 【ギャップイヤーって？】大学生のままだったら出会えなかった人達との出会い</strong></span></p>
<p><strong>編＞ギャップイヤーのメリットとデメリットはどのように考えられていますか？</strong></p>
<p>田＞僕の場合で言えばメリットしかありませんでした。他の人が出来ない経験ができて、それを通じて成長出来たので。その経験は僕の場合、人との出会い。インターンでビジネススキルを養うことも大事でしたが、大学生のままでは会えなかった人達との出会いの方が大きかったですね。未だに交流のあるつながりも多いですし。あとは自由と責任ですね。</p>
<p><strong>編＞自由は分かりますが、責任とは？</strong></p>
<p>田＞責任とは自己責任を持って望んで欲しいという事です。その休学期間が失敗するも成功するのも、結局は自分次第だと思います。メリットがあるかどうかなんて、休学を選択したタイミングでは絶対に分かりません。休学した時点でその休学の善し悪しを決める事はできないです。その選択を正しいものにするかどうかは、その後の自分の思考や行動次第だと思います。どんな結果であれ、他人や組織といった環境のせいにするのではなく、責任を持ってその時間を全う出来れば、少なくとも後悔のないギャップイヤーになるのではないでしょうか。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>〜取材者後記〜</strong></p>
<p>就職活動を目の前にして、「何がしたいか分からない」と嘆く学生は非常に多い。田村さんの場合APUでの経験・休学中の経験が一本の線で繋がり、ダイレクトに就活のやり方に影響している。これは決して意図してそうなったわけではない。正に「行動することで見えてくる世界がある」の神髄である。スティーブジョブスの言葉を借りれば、「先を見通して点をつなぐことは出来ないが、将来何らかの形でつながると信じていなければならない。」ということなのであろう。</p>
<p>＜プロフィール＞<br />
田村篤史<br />
キャリアコンサルタント/立命館大学時代の２００６年４月～９月まで休<br />
学、卒業後就職までの２００７年９月〜２００８年３月までギャップイヤー)<br />
ギャップイヤー中の主な活動：長期有給インターンシップ・海外バックパッカー<br />
Twitter : ＠AtsushiTamura</p>
<div id="tweetbutton2069" class="tw_button" style="float:right;margin-left:10px;"><a href="http://twitter.com/share?url=http%3A%2F%2Fgapyear.jp%2Farchives%2F2069&amp;text=%E3%80%8C%E8%87%AA%E5%88%86%E3%81%AE%E3%82%84%E3%82%8A%E3%81%9F%E3%81%84%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%A7%E3%80%81%E4%BA%BA%E3%81%AB%E5%96%9C%E3%82%93%E3%81%A7%E3%82%82%E3%82%89%E3%81%88%E3%81%9F%E3%80%8D%E7%94%B0%E6%9D%91%E7%AF%A4%E5%8F%B2%E3%81%95%E3%82%93%EF%BC%88%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%88%EF%BC%89%E3%80%90%E3%82%AE%E3%83%A3%E3%83%83%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%93%E3%83%A5%E3%83%BC25%E3%80%91...%20&amp;related=&amp;lang=en&amp;count=horizontal" class="twitter-share-button"  style="width:55px;height:22px;background:transparent url('http://gapyear.jp/wp-content/plugins/wp-tweet-button/tweetn.png') no-repeat  0 0;text-align:left;text-indent:-9999px;display:block;"></a></div>]]></content:encoded>
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		</item>
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		<title>「“人っていいな”」平良幸太さん（桜美林大学）【ギャッパーインタビュー24】</title>
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		<pubDate>Thu, 19 Apr 2012 03:00:35 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[ギャッパーインタビュー]]></category>
		<category><![CDATA[GAPYEAR]]></category>
		<category><![CDATA[インド]]></category>
		<category><![CDATA[ギャップイヤー]]></category>
		<category><![CDATA[ヒッチハイク]]></category>
		<category><![CDATA[国内留学]]></category>
		<category><![CDATA[起業]]></category>

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		<description><![CDATA[  「“人っていいな”」 平良幸太／桜美林大学リベラルアーツ学郡５年生(休学期間：２０１０年４月～２０１１年３月) 今回は桜美林大学５年生の平良幸太さんにお話を伺いました。沖縄の大学から国内留学制度を利用し東京の大学へ。...]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p style="text-align: center;"> </p>
<p style="text-align: center;"><span style="font-size: medium;">「“人っていいな”」</span></p>
<p style="text-align: center;"><span style="font-size: medium;">平良幸太／桜美林大学リベラルアーツ学郡５年生(休学期間：２０１０年４月～２０１１年３月)</span></p>
<p>今回は桜美林大学５年生の平良幸太さんにお話を伺いました。沖縄の大学から国内留学制度を利用し東京の大学へ。そのまま編入を果たした３年次、いきなり始まる就職活動に疑問を感じた平良さんは休学中を決意。飲食店経営・ヒッチハイク・インドへバックバック、実にバラエティに富んだ休学生活はどのようなものだったのでしょうか。</p>
<p><span style="font-size: medium; text-decoration: underline;"><strong>東京にいた方が成長出来る</strong></span></p>
<p><strong>編集部（以下 編 ）＞国内留学で東京に来られてそのまま編入されたそうですが、まず国内留学という制度自体が珍しいですよね。</strong></p>
<p>平良さん（以下 平 ）＞生まれてからずっと沖縄で生きてきて、“井の中の蛙で終わりたくない”と思っていました。大学選択時に東京へ行くか、沖縄に残るかで迷っていたのですが、前の大学には東京の大学への国内留学制度があるのを知り、その時点では沖縄に残ることに決めました。在学期間中に１年くらい東京を見に行ければ…とその時は考えていましたね。</p>
<p><strong>編＞東京へ行くという選択肢は大学入学後もずっと持っておられたんですね。国内留学をすることに決めた具体的な契機は何だったのでしょうか？</strong></p>
<p>平＞大学入学後も高校のダラダラした生活の延長で、授業にも出ないで高校の時の友達とずっと一緒にいるようなもの。そんな生活も嫌ではなかったのですが、モヤモヤしていましたね。このままじゃいけない…、それで国内留学で東京の大学へ行くことを決めました。その時にはまだ、そのまま編入なんていうことは考えていませんでしたね。</p>
<p><strong>編＞初めての東京生活はいかがでしたか、刺激あるものだったのでしょうか？</strong></p>
<p>平＞最初の頃はずっと沖縄の友人達と一緒にいました。バイトや授業などで東京の人達との絡みもありましたが、同郷の人といた方が楽でしたね。でも、それでは東京に出てきた意味がないと感じ始めていた頃、偶然にもダブルダッチというスポーツのインカレサークルと出会い、少しずつ交流の輪が広がっていきました。</p>
<p><strong>編＞だんだんと充実した生活を送れるようになってきたのですね。そのまま編入までしてしまうのは、大きな決断だったと思いますが。</strong></p>
<p>平＞国内留学が終わって沖縄に戻れば、またあのダラダラした生活に戻ってしまう。いろんな人と出会って刺激を受けやすい東京にいた方が、帰郷するよりも成長出来ると思い編入を決めました。</p>
<div class="mceTemp" style="text-align: center;">
<dl id="attachment_2060" class="wp-caption alignnone" style="width: 310px;">
<dt class="wp-caption-dt"><a href="http://gapyear.jp/wp-content/uploads/2012/04/photo2.jpg"><img class="size-medium wp-image-2060" title="photo2" src="http://gapyear.jp/wp-content/uploads/2012/04/photo2-300x225.jpg" alt="" width="300" height="225" /></a></dt>
<dd class="wp-caption-dd">経営されていた“たこ焼きバー”の様子</dd>
</dl>
</div>
<p><span style="font-size: medium; text-decoration: underline;"><strong>“人っていいな”</strong></span></p>
<p><strong>編＞編入後、すぐに休学をされることを決めたのは何故ですか？せっかく正式な東京の大学生になれたというのに。</strong></p>
<p>平＞３年次編入だったので、入学早々就職活動を意識させられましたね。でもまだ就職活動を意識したくありませんでした。東京に出てきて、それまでの価値観が変わりつつあり、どんな人生を送りたいかを熟考した上で社会に出たかったんです。それを考えるために色んな人の価値観を知りたくなりました。元々バーに行って色んな人のお話を聞くのが好きだったので、そこで働いていろんな人の価値観を学ぶのも面白いのでは…と思い始めた頃に、縁あって新しくオープンするたこ焼きバーをやらないかという誘いを受けました。</p>
<p><strong>編＞たこ焼きバーとはまた突飛ですね。それがきっかけで休学されたのでしょうか？</strong></p>
<p>平＞その話を頂いた社長さんの魅力に取り付かれたんですね。気づけば「休学するので俺にやらせてください」と勝手に口が動いていましたね。休学するかどうかは就活を意識し始めた頃から悩んでいました。１年も卒業が遅れるし、親にも迷惑はかけられない。ですがそこで自分が親の立場だったら、子どもにどうさせるかを考えました。「親の言いなりになるよりも、子供の好きにさせたい。」そう思ったので親を説得して、休学を選びましたね。</p>
<p><strong>編＞経営には興味があったのですか？</strong></p>
<p>平＞自分で飲食店を経営するのはすごく勉強になりますし、ひとりで飲食店を起こせるくらいのスキルを身につけたかったんです。それからは店の近くに住み込んで週６日くらい働きました。休日もマーケティングを学びに起業塾へ通ったりして…どうやったら利益が上がるのか必死で考えていました。その店を１１月まで続けました。</p>
<p><strong>編＞たこ焼きバーはそこで一区切りつけられたと。次は何に取り組んだのでしょうか？</strong></p>
<p>平＞友人とヒッチハイクで沖縄に行くことになりました。「日本にはもっと沢山いいところがある。それを発掘して発信していきたい。」という友人の思いに共感したんです。ちょうど自分も沖縄帰りたいと思っていましたし。</p>
<p><strong>編＞行く先々ではどんな“人”に出会いましたか？</strong></p>
<p>平＞本当にいろんな人に出会いましたね。旅人、美容師、会社員、ボクサー、司法書士、経営者など、沢山の心優しい人達と出会えました。どこへ行っても心優しい人達ばかりで、本当に“人っていいな”と思いましたね。俺も“人を助けてくれる人、心にゆとりのある人”になろうと決心しました。</p>
<div id="attachment_2059" class="wp-caption aligncenter" style="width: 310px"><a href="http://gapyear.jp/wp-content/uploads/2012/04/photo3.jpg"><img class="size-medium wp-image-2059" title="photo3" src="http://gapyear.jp/wp-content/uploads/2012/04/photo3-300x225.jpg" alt="" width="300" height="225" /></a><p class="wp-caption-text">ヒッチハイクでお世話になった方々</p></div>
<p><span style="font-size: medium; text-decoration: underline;"><strong>色んな人の支えで生きてきた</strong></span></p>
<p><strong>編＞それからも旅が続きます。次はインドへと行かれたそうですが、どうしてまた海外へ行かれたのですか？</strong></p>
<p>平＞きっかけとしては、色んなイベントで旅人に合う機会がかなりありました。その人達に、どの国が面白かったかと尋ねると、「どの国も面白いけど、インドは衝撃的だった」と答える方が殆どだったんですね。インドに何があるんだろうか…海外未経験、英語も全くできない俺が海外で生きていけるのかどうかも試してみたくなったんです。旅行代理店の方に、「初めてのひとり海外旅行でインド行く人なんていないですよ…」と言われましたね(笑)</p>
<p><strong>編＞よく行こうと思いましたね(笑) どんな旅になりましたか？</strong></p>
<p>平＞本当に嘘をつかれましたね。最初に訪れたデリーではメインバザールという安宿が沢山ある場所に行きたかったのですが、出会うインド人はみんな口を揃えて「メインバザールは都市開発のために壊されてなくなった」と言い、自分達が商売している土地へ連れて行こうとします。そうやって騙されてイライラもしますが、何故かそこまで現地の人を憎めないんですよね。人を散々騙した後も悪びれることなく気さくですし。上からものを言うわけではありませんが、いたずら好きな子供みたいな感じでした。</p>
<p><strong>編＞もちろん心優しい“人”にも出会われたのではないでしょうか。</strong></p>
<p>平＞ある日、観光地からの帰り道で迷ってしまいました。既に周りも真っ暗で、タクシーの運賃も高額で宿へ帰れない。その時、偶然そばを自転車で通りかかった男性に道を尋ねました。彼は英語が全くわからなかったのですが、なんとか宿のある“ガンジス川”に行きたいという旨は伝わったんです。彼の気遣いから自転車の荷台に乗せてもらい、なんとか位置を把握できる場所まで来ることができました。</p>
<p><strong>編＞とても優しいかただったのですね。</strong></p>
<p>平＞その場所から宿までは距離があったのですが、彼は宿の近くまで自分を送ってくれることになりました。「どうせお金を要求されるんだろうな…」と正直疑っていたのですが、彼は言ったんです。「お金ならいらない。お前はゲスト、兄弟だ」って。助けてもらったお礼だとお金を差し出しても、受け取ってくれず、逆にお菓子をもらってしまう始末。「こんなに優しい人を疑っていたんだ」と自分を責めましたね。結局“インドでは使えないならお金じゃない”という理屈で日本円を渡しました。</p>
<p><strong>編＞“人”の良い面ばかりを見たわけではないと思います。良くない面…というものありましたか</strong></p>
<p>平＞国際協力団体の学校設立活動に対する、地元民の反対運動にも出くわしました。援助側は本気で地元民のためを思って活動をしているのに、地元民は「搾取されるのではないか、子供に悪い影響があるのではないか」と心配しているんですね。実際にその学校で働いている日本人の方にも会いましたが、真剣に子供達のために頑張っていました。地元民も学校側も子供達のことを真剣に考えている。それなのに勘違いで対立が起こるのは悲しいですよね。</p>
<p><strong>編＞“人”という以外の面のインドはいかがでしたか？</strong></p>
<p>平＞宗教のことは本当に頻繁に考えました。宗教間の争いで壊れた建物などを見て、「宗教のせいで争いごとがなくならないのでは？」と考えるようになりました。無礼とは理解しつつ。その質問を現地の日本寺の住職にすると、「宗教や民族がある限り争いごとはなくならない。でもそれによって救われるものもある。」と真剣に答えてくれましたね。</p>
<div id="attachment_2058" class="wp-caption aligncenter" style="width: 310px"><a href="http://gapyear.jp/wp-content/uploads/2012/04/photo4.jpg"><img class="size-medium wp-image-2058" title="photo4" src="http://gapyear.jp/wp-content/uploads/2012/04/photo4-300x225.jpg" alt="" width="300" height="225" /></a><p class="wp-caption-text">インドの子ども達</p></div>
<p><span style="font-size: medium; text-decoration: underline;"><strong>休学してすごいことをしなくてもいい</strong></span></p>
<p><strong>編＞休学前とそれを終えた後で、考え方の変化などはありましたか？</strong></p>
<p>平＞休学を経験してから“止まる”ということが怖くなくなりましたね。やりたいことのために立ち止まることができる、仕事を辞める。社会人になっても、そんな選択にも躊躇しないと思います。</p>
<p><strong>編＞現在の休学に対する社会の考え方について、どう考えておられますか？</strong></p>
<p>平＞休学の精神的ハードルが下がればいいと思いますね。今の若者達は“このままでいいのかな…”と思っても、休学してストップしてしまうことに恐怖心を感じていると思います。小中高大と立ち止まることなく真っすぐ進み、休学しない人が大多数。そうして、やりたいことかどうかも分からないのに就職活動をするんです。それで満足する結果を出せればいいですが、それで後悔するのはもったいないですよね。それと、別に休学して“すごいこと”をしなくてもいいと思うんです。</p>
<p><strong>編＞どういうことでしょうか？</strong></p>
<p>平＞Gapyear.jpの記事に掲載されている人達や、ネットで有名な休学経験がある学生って“すごいこと”をしている人が多いなと個人的に思うんです。そういう人達は休学せずとも、自主的に色んなことをやっていけると思うんですね。最近は休学が“すごい人が目的意識をもってすること”だと世間から思われているような気がします。</p>
<p><strong>編＞そんなイメージから、休学へのハードルが高くなっているのではないか、ということなんですね。</strong></p>
<p>平＞別に自分がすごいことをしたとは思っていないですし、自分の周りには休学してバイトに打ち込んだ友人や、特に何もしなかった友人もいます。別に休学してすごいことをしなくてもいい。そうやって自分のために作った時間は大きな経験じゃないですか。現状に違和感を感じて休学という選択をする。それってモヤモヤが残ったまま就職活動をするより良い選択のような気がします。休学を決めてから何をするか考えてもいいと思いますね。</p>
<p style="text-align: center;"><a href="http://gapyear.jp/wp-content/uploads/2012/04/photo5.jpg"><img class="aligncenter  wp-image-2057" title="photo5" src="http://gapyear.jp/wp-content/uploads/2012/04/photo5.jpg" alt="" width="432" height="576" /></a></p>
<p>〜取材者後記〜</p>
<p>「休学はすごい人がやるもの」そんな意識は自分自身にはない、ただ休学する人がすごい人だと見られがちな感が現状ではあるのかもしれない。ただ自分の考えとしてギャップイヤーは“個人の力の向上”を主目的としない。あくまでも“個人が納得した生き方が出来るか”だと思う。そのために東大が標榜する国際競争力要請のためのギャップイヤーから広がる文化の浸透を待っている暇はない。自分達の置かれている環境は自分達で変えていかなきゃいけない。そのための休学ギャップイヤーだ。</p>
<p>平良幸太／桜美林大学リベラルアーツ学郡５年生(休学期間：２０１０年４月～２０１１年３月)<br />
休学中の主な活動：飲食店経営・ヒッチハイクの旅・インドへバックパック<br />
Twitter:@Teekooou</p>
<div id="tweetbutton2055" class="tw_button" style="float:right;margin-left:10px;"><a href="http://twitter.com/share?url=http%3A%2F%2Fgapyear.jp%2Farchives%2F2055&amp;text=%E3%80%8C%E2%80%9C%E4%BA%BA%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%84%E3%81%AA%E2%80%9D%E3%80%8D%E5%B9%B3%E8%89%AF%E5%B9%B8%E5%A4%AA%E3%81%95%E3%82%93%EF%BC%88%E6%A1%9C%E7%BE%8E%E6%9E%97%E5%A4%A7%E5%AD%A6%EF%BC%89%E3%80%90%E3%82%AE%E3%83%A3%E3%83%83%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%93%E3%83%A5%E3%83%BC24%E3%80%91...%20&amp;related=&amp;lang=en&amp;count=horizontal" class="twitter-share-button"  style="width:55px;height:22px;background:transparent url('http://gapyear.jp/wp-content/plugins/wp-tweet-button/tweetn.png') no-repeat  0 0;text-align:left;text-indent:-9999px;display:block;"></a></div>]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>山本弘子さん／カイ日本語スクール代表【メンターインタビュー ＃4】</title>
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		<pubDate>Mon, 09 Apr 2012 11:00:54 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[メンターインタビュー]]></category>
		<category><![CDATA[Cool Japan]]></category>
		<category><![CDATA[GAPYEAR]]></category>
		<category><![CDATA[ギャップイヤー]]></category>
		<category><![CDATA[日本語教師]]></category>

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		<description><![CDATA[  山本弘子さん　カイ日本語スクール代表 &#160; ヨーロッパ、アジアなど世界40カ国以上の学生が学ぶカイ日本語スクール。ギャッパーも多く訪れる国際的な日本語学校を経営する山本弘子さんに話を伺った。 自分の思いを形に...]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p style="text-align: center;"><strong></strong> </p>
<p style="text-align: center;"><strong><span style="font-size: medium;">山本弘子さん　カイ日本語スクール代表</span></strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ヨーロッパ、アジアなど世界40カ国以上の学生が学ぶカイ日本語スクール。ギャッパーも多く訪れる国際的な日本語学校を経営する山本弘子さんに話を伺った。</p>
<p><span style="text-decoration: underline;"><strong>自分の思いを形にする</strong></span></p>
<p><strong>編＞　山本さんが日本語学校を始めたキッカケはなんですか？</strong></p>
<p>山本＞　もともとコミュニケーションに興味があり、大学時代にマスコミを専攻しました。けれども、マス(大衆)より(個)に興味があったので、報道や広告などでなく比較文化のゼミを取ったのです。その頃、言語やコミュニケーション、文化に本格的に興味を持ち始めたのがキッカケと言えるかもしれません。</p>
<p><strong>編＞　大学の専攻がキッカケで語学教育の業界で働き始めたのでしょうか？</strong></p>
<p>山本＞　大学卒業後は、親から大手企業を経験するように勧められ、コネでゼネコンに就職をしました。その会社で2年ほどOLを経験。バブル期に向かう時代のOLの9時−5時勤務生活を満喫ました。</p>
<p><strong>編＞　毎日が楽しかったという会社をわずか2年で辞められた理由は？<a href="http://gapyear.jp/wp-content/uploads/2012/04/yamamoto3.jpg"><img class="alignright  wp-image-2041" title="yamamoto3" src="http://gapyear.jp/wp-content/uploads/2012/04/yamamoto3.jpg" alt="" width="323" height="216" /></a></strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>山本＞　専門職の魅力を肌で感じたから、でしょうか。ゼネコンでは建築設計の部署で働いていたのですが、図面に描いたものが模型として立体になる。そしてその模型が何十倍もの大きさの実物として出来上がる過程を目の当たりにして、思い描いたものを形にしていく素晴らしさに凄く感動しました。ニーズに直接対応するやりがいや面白さという点で見ても、事務の一般職より専門職の方に魅力を感じ、何が自分に合うか手当り次第に調べました。その中に日本語教師養成講座という文字を見つけ、もともとコミュニケーションや異文化に興味があったので、日本語教師養成講座に参加することを決めました。私はその講座に通い、日本語教師として働く道に進み、その後仲間と一緒に独立してこの日本語学校をスタートさせました。</p>
<p><span style="text-decoration: underline;"><strong>夢を叶えることの素晴らしさ</strong></span></p>
<p><strong>編＞　ご自身のやりたい事を実現して日本語学校を始められたのは大変素晴らしいことですね。実際に日本語学校を経営してみて、気づいたことや感じたことはありますか？</strong></p>
<p>山本＞　世界はつながっている、ということ。近年ますますそれを強く感じます。たとえば、つい先日、メキシコから来ている学生の就職が決まりました。彼は他の多くの学生と同様、日本のアニメがきっかけで留日したのですが、単なるアニメ好きではありませんでした。子どものころ見た鉄腕アトムの中の”機械と人間の共存”というビジョンに強く共感し、そんな世界の実現のため、大学院まで進みロボット工学を修めた後、長年の夢だった日本留学を果たしました。なんとか日本語も話せるようになり、ようやく日本企業に就職したのですが、採用合格と聞いたとき、国を超えてビジョンがつながる瞬間に立ち会った思いがしました。世界の若者が日本とこんな風につながっていて、その糸をたぐりよせ、また次につなげて行く、そのサポートが出来るのは本当に幸せだし、やりがいがあります。</p>
<p><strong>編＞　子どもの頃から夢を持ち続けて、それを実現するというのはなかなかできることではないですよね。日本に学びに来る学生はそのような夢を持っている方が多いのでしょうか？</strong></p>
<p>山本＞　学生の多くはそれぞれの思いや夢を持っています。近年日本に来る留学生のほとんどがアニメなどの日本文化に興味があるいわゆる「日本ファン」です。私が独立した1980年代後半当時は高度経済成長期だったため、多くは日本の先端技術を学ぼう、日本で働こう、日本の戦後復興や成功の秘密を学ぼうという人達で溢れていましたが、バブル崩壊後はそうした人たちは見事にいなくなりました。今うちに来ている層は、ほとんどがアニメやJ-POPなどのファンで、経済の替わりに原宿やNARUTOに憧れて来ています。日本語を学んだあと、専門学校に行くという学生も増えています。うちの場合は欧米系が多いせいか、大学より専門学校の方が人気があります。</p>
<p style="text-align: center;"><a href="http://gapyear.jp/wp-content/uploads/2012/04/yamamoto2.jpg"><img class="alignnone size-medium wp-image-2043" title="yamamoto2" src="http://gapyear.jp/wp-content/uploads/2012/04/yamamoto2-300x200.jpg" alt="" width="300" height="200" /></a></p>
<p><strong>編＞　国に限らずアニメなどの文化は海外で人気があるのでしょうか？</strong></p>
<p>山本＞かなりユニバーサルです。もう20年ほど前、プエルトリコで「リボンの騎士」が放映されていたのを見た時には驚きました。それほど昔から普及し、しっかり根付いているのが強みと言うか。ゲームの影響もあって、40代、50代となった昔の若者も数えればかなり層が厚いはずです。でもアニメに限らず日本にはまだまだ世界に出していけるものがたくさんあります。</p>
<p><span style="text-decoration: underline;"><strong>自分自身の価値観をしっかり持つことこそが真のグローバル人材</strong></span></p>
<p><strong>編＞　アニメに限らず、日本独特の文化など、まだまだ世界を惹きつけるコンテンツが日本にはたくさんあるのですね。</strong></p>
<p>山本＞　そうですね。昨年、震災後に日本に来たブラジルの留学エージェントですが、彼が「日本は素晴らしい！大好きだ！」と、最初から最後まで興奮してかえって行きました。彼が興奮した理由は「親切、丁寧、清潔、安全、スムース」の5つです。成田に降り立った時から帰るまで、一度も嫌な思いも不便な思いもしなかった、と、終始上機嫌でした。こんな風に、日本には海外にアピールする要素は文化以外にもまだまだたくさんあります。東京という町自体もその一つです。こんなすごい町は世界中さがしても、他に見当たらないと私は思っています。もっと東京自体を売り出してもいいと思います。</p>
<p><strong>編＞　「Cool Japan」という言葉も良く耳にしますが、日本の文化をもっと世界に発信していけるようにならなければいけないですね。</strong></p>
<p>山本＞　日本人は対外発信が苦手ですが、日本留学に関しては行政がもう少し工夫して下支えをする必要があります。何しろ、日本語留学生はこの1年で1万人も減少しているのです。このまま今年以降の大学〜専門学校の留学生数に大きく影響が出るのは確実です。今回の震災で日本が大きく注目されたのですが、日本からの発信は大変少なく、またわかりにくかった。実はこのように注目されているときこそ、発信の最大のチャンスとも言えますが、昨年の東日本大震災の情報、放射能の情報などが世界に＜わかるように＞発信されていません。Study in Japanという外務省が提供しているサイトがありますが、ここでも原発事故の件は何も触れていません。これでは海外から見て日本が本当に安全なのかどうかもわからないですよね。日本人には聖徳太子以来「和」を尊ぶ精神が受け継がれたおかげで、内輪に気を使う一方、外には結構冷淡というか関心を持たない傾向があります。行政も、企業も、業界も、世間も、内向きのロジックにハマり込みがちで、それゆえ、原発事故のような近隣諸国にまで累が及ぶ深刻な事態になっても、内輪の調整が先に立ち、外部に向けての発信が二の次、三の次になる･･･というより、想いが及ばない。つまり、発信センスも育たず、その結果、理解されにくくなってしまうわけです。<br />
せっかくのCool Japan熱も、上手に宣伝しなければ、日本も今度は本当に沈没の憂き目を見ることになります。</p>
<p><span style="text-decoration: underline;"><strong>日本国内からできる国際化</strong></span></p>
<p><strong>編＞　山本さんの将来の夢や達成したい目標は何ですか？</strong></p>
<p>山本＞　カイ日本語スクールの理念は「日本語教育を通じて学生の自己実現をサポートする」ということです。日本に興味を持って来てくれる学生達にとにかく真剣に向き合うことです。彼らが各国との情報網となり、日本の情報を発信してくれます。彼らと真摯に接することが巡り巡って、日本の為になると考えています。まさにギャップイヤーを利用して日本に学びにきている学生もたくさんいます。私達は日本人のギャッパーだけでなく、世界中のギャッパーを応援し、サポートしています。日本語学校は「国内にある外国」と言っても過言ではありません。国内でもこのような国際交流の場を利用して下さい。</p>
<p><strong>～プロフィール～</strong><br />
山本弘子さん<a href="http://gapyear.jp/wp-content/uploads/2012/04/yamamoto1.jpg"><img class="alignright size-thumbnail wp-image-2042" title="yamamoto1" src="http://gapyear.jp/wp-content/uploads/2012/04/yamamoto1-150x150.jpg" alt="" width="150" height="150" /></a><br />
カイ日本語スクール代表。大学卒業後、ゼネコンに就職。2年後に退職し、日本語教師養成講座を受講し、日本語教育の世界に入る。’87年に仲間とともにカイ日本語スクールを設立。多国籍を旨とし、これまでに100カ国以上の留学生を受入れてきた。’05年ヨーロッパの語学学校協会IALCに入会。海外の語学学校や留学業者との交流を通して日本語留学の振興と質向上を目指して活動中。１児の母。</p>
<div id="tweetbutton2039" class="tw_button" style="float:right;margin-left:10px;"><a href="http://twitter.com/share?url=http%3A%2F%2Fgapyear.jp%2Farchives%2F2039&amp;text=%E5%B1%B1%E6%9C%AC%E5%BC%98%E5%AD%90%E3%81%95%E3%82%93%EF%BC%8F%E3%82%AB%E3%82%A4%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E4%BB%A3%E8%A1%A8%E3%80%90%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%93%E3%83%A5%E3%83%BC%20%EF%BC%834%E3%80%91%20-...%20&amp;related=&amp;lang=en&amp;count=horizontal" class="twitter-share-button"  style="width:55px;height:22px;background:transparent url('http://gapyear.jp/wp-content/plugins/wp-tweet-button/tweetn.png') no-repeat  0 0;text-align:left;text-indent:-9999px;display:block;"></a></div>]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>「”生きる”と”学ぶ”をつなぐ空間を、日本に作りたい」山口智史さん（早稲田大学）【ギャッパーインタビュー23】</title>
		<link>http://gapyear.jp/archives/2014?utm_source=rss&#038;utm_medium=rss&#038;utm_campaign=%25e3%2580%258c%25e7%2594%259f%25e3%2581%258d%25e3%2582%258b%25e3%2581%25a8%25e5%25ad%25a6%25e3%2581%25b6%25e3%2582%2592%25e3%2581%25a4%25e3%2581%25aa%25e3%2581%2590%25e7%25a9%25ba%25e9%2596%2593%25e3%2582%2592%25e3%2580%2581%25e6%2597%25a5%25e6%259c%25ac%25e3%2581%25ab</link>
		<comments>http://gapyear.jp/archives/2014#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 26 Mar 2012 17:52:31 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[ギャッパーインタビュー]]></category>
		<category><![CDATA[GAPYEAR]]></category>
		<category><![CDATA[エコビレッジ]]></category>
		<category><![CDATA[ギャップイヤー]]></category>
		<category><![CDATA[デンマーク]]></category>
		<category><![CDATA[ホイスコーレ]]></category>
		<category><![CDATA[大学休学]]></category>
		<category><![CDATA[海外留学]]></category>

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		<description><![CDATA[  「”生きる”と”学ぶ”をつなぐ空間を、日本に作りたい」 山口智史さん／早稲田大学文化構想学部５年生(休学期間：２０１０年４月～２０１１年３月) 早稲田大学５年生の山口智史さんに取材させていただきました。山口さんはデン...]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p style="text-align: center;"> </p>
<p style="text-align: center;"><strong><span style="font-size: medium;">「”生きる”と”学ぶ”をつなぐ空間を、日本に作りたい」</span></strong></p>
<p style="text-align: center;"><strong><span style="font-size: medium;">山口智史さん／早稲田大学文化構想学部５年生(休学期間：２０１０年４月～２０１１年３月)</span></strong></p>
<p>早稲田大学５年生の山口智史さんに取材させていただきました。山口さんはデンマークにある生涯学習学校”フォルケホイスコーレに興味を持たれ、休学制度を利用して２つのホイスコーレに留学。ホイスコーレは生徒と教師がともに生活しながら学習するスタイルを敷く、日本で言う専門学校に近い生涯教育施設の総称名称です。現地では農村共同体エコビレッジでの生活も体験し、様々な生き方を感じられたそうです。お話を伺いました。（ホイスコーレについては山口さんのブログに詳しく書かれていますので、是非ご覧ください。<br />
<a href="http://d.hatena.ne.jp/satoshi915/20110125">http://d.hatena.ne.jp/satoshi915/20110125</a>）</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: medium; text-decoration: underline;"><strong>ホイスコーレを日本に作りたい</strong></span></p>
<p><strong>編集部（以下 編 ）＞日本ではなじみのないホイスコーレという学校ですが、そもそもどのような教育施設なのでしょうか？</strong></p>
<p>山口さん（以下 山 ）＞元来ホイスコーレは農民が民主主義を学ぶための学校として定着し、現在では青年期の人達に開かれた生涯学習のための学校として主に北欧諸国に定着しています。あらゆる年代の人達が、伝統工芸から経済学まで様々なことを学んでいます。全寮制で生徒と先生が同じ敷地内で共同生活をし、学生の自主性を尊重しながら授業が進みます。試験も成績もなく、既存の学校制度から離れてさまざまなものに触れられる。まさに「生きること」を学ぶための学校ですね。</p>
<p><strong>編＞なるほど、どのようなきっかけで知ったのですか？</strong></p>
<p>山＞大学での勉強で知りました。一般的な北欧のイメージは、教育や環境政策など良いことばかり。デンマークは「世界一幸せな国」とも言われています。そこでフォルケホイスコーレそのものと、それを当たり前に受け入れている国に興味を持ちました。「この場所が答えなのでは…ホイスコーレのような場所を日本にも作りたい」そう感じた程でしたね。ですが本当にそんな幸せなことばかりなのか疑問に思い、その現実を実際体験してみたいと思い留学を決めました。</p>
<p><strong>編＞それで休学を選ばれたと。休学という選択肢自体はいつから自分の中にありましたか？</strong></p>
<p>山＞もともと留学を希望していたこともあり、休学は選択肢としてありました。だから休学への抵抗感は特になかったです。ですが卒業が１年間延びてしまう上に、いわゆる正規留学ではないので両親から理解を得るのは難しかったです。仮に留学を諦めて仕事に就いたとしてもホイスコーレへの思いは断ち切れないと思い、自分なりに休学中のプランを作成して親の説得に努めましたね。</p>
<div class="mceTemp" style="text-align: center;">
<dl id="attachment_2018" class="wp-caption alignnone" style="width: 310px;">
<dt class="wp-caption-dt"><a href="http://gapyear.jp/wp-content/uploads/2012/03/photo23.jpg"><img class="size-medium wp-image-2018" title="photo2" src="http://gapyear.jp/wp-content/uploads/2012/03/photo23-300x198.jpg" alt="" width="300" height="198" /></a></dt>
<dd class="wp-caption-dd">ホイスコーレにて</dd>
</dl>
</div>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: medium; text-decoration: underline;"><strong>ここには評価を得るために勉強する人はいない</strong></span></p>
<p><strong>編＞ホイスコーレに来ているデンマーク人はどんな学生なのでしょう？</strong></p>
<p>山＞一言で言うと、ギャップイヤー中の若者が集まるような場所です。デンマークでは、高校卒業から大学入学までのギャップ期間に旅・バイト・インターン等を経験することが選択肢の一つとして一般的なんです。基本的に大学入学の可否は高校の成績と面接で決まるので、日本のように受験勉強を続ける必要もありません。高校まで順調に進んできた人や、ある程度社会人経験を積んだ人、退職後の趣味を見つけたい人達が、自分のやりたいことを再考する期間である「ギャップ」を経験し、新しい生き方を探す場所なんですね。</p>
<p><strong>編＞ホイスコーレは日本でそれほど有名ではないですよね…日本人留学生もいるのでしょうか？</strong></p>
<p>山＞一部の外国人学生が集まるホイスコーレでは見かけましたが、ワーキングホリデーでデンマークへ来た日本人が言葉を学んだり（英語・デンマーク語）、現地で働くための情報収集のための場として通うパターンが大半です。僕はデンマークのホイスコーレそのものと、そこに集まって勉強するデンマーク人を見たかったので、現地の人が集まりそうな地元のホイスコーレに飛び込みました。入ってみると、生徒４０人ほどのうち外国人は6人で、日本人はおろかアジアからの学生が、僕の他にはイランから１人だけといった環境でした。生活言語は英語とデンマーク語が半々だったので、苦労しましたね。</p>
<p><strong>編＞そこから１つ目のホイスコーレでの生活が始まるのですね。簡単に授業がある日のスケジュールを教えていただけますか？</strong></p>
<p>山＞朝７時に起床して朝食と全員参加の朝の会・９時から１１時半までの授業の後お昼を食べて、１３時から１６時くらいまで授業。１８時半から夕食、それ以降は自由といったところです。スケジュールにはゆとりがあったので、他国の学生たちと議論してみたり自由時間は学生が自主的に映画上映会を開いたり卓球大会をしたり、毎週末はパーティを開いたり、イベントを企画する学生もいましたね。</p>
<p><strong>編＞授業はどのように進められていくのでしょう？</strong></p>
<p>山＞テキストを多用せず、対話形式を重視するのがホイスコーレの特徴ですね。そもそも成績がつかないので、固定したカリキュラムに沿うというより、生徒と先生の相互作用で学びがつくられています。学生の自主性を尊重しており映画鑑賞や教会訪問等、形式に決まりはありません。例えばデンマーク文化の授業で、デンマーク式の誕生日会を学習するために先生の家に招待され、みんなでケーキ食べるといったものもありました。生徒が先生になって授業をしたり、自分の国や文化について語る機会も沢山ありました。</p>
<p><strong>編＞意欲的に学べる環境が整っているのですね。山口さん自身はどのようなモチベーションで授業に臨まれていたのでしょうか？</strong></p>
<p>山＞当初はノウハウを吸収して、いずれホイスコーレを日本に作りたい、そのために休み時間も勉強をしなければ…という姿勢で生活していました。ですが次第に、”１日中何もしない環境”のような、ホイスコーレの時間を知り、体験するのも勉強のひとつだと考えるようになりました。ただ、日記は毎日つけて、自分と対話をする時間を作るようにしていました。</p>
<p><a href="http://gapyear.jp/wp-content/uploads/2012/03/photo35.jpg"><img class="size-medium wp-image-2017 aligncenter" title="photo3" src="http://gapyear.jp/wp-content/uploads/2012/03/photo35-300x199.jpg" alt="" width="300" height="199" /></a></p>
<p><strong><span style="text-decoration: underline;"><span style="font-size: medium;">自由の裏側にある責任</span></span></strong></p>
<p><strong>編＞そのホイスコーレには１月から５月まで勉強されていたと。合計３つのホイスコーレに行ったそうですが、他の場所ではどういった特徴がありましたか？</strong></p>
<p>山＞最後に滞在したkrogerup という学校では紛争や平和・環境問題などといった国際的なイシューを学ぶコースだったので、海外からの留学生も多かったですね。１つ目の学校と大きく違う点は、Crossing BordersというNGOと一緒に授業を展開している点です。そのNGOはパレエスチナとイスラエル間の紛争問題など、双方の国だけでは解決の難しい国際問題を第３国であるデンマークが仲介し、解決を目指す団体。コースの特色もあり、ムスリムやイスラエル、アフリカなどの開発途上国から来ている学生が結構いましたね。最初のホイスコーレでは学校そのものを、こちらの学校ではホイスコーレの中でグローバルイシューを学んだ、というイメージです。</p>
<p><strong>編＞具体的な勉強の形はどういったものでしたか？</strong></p>
<p>山＞方法は様々ですが、映画鑑賞とそれについての議論や、出身国に関するプレゼンテーションやスタディツアー、一人ひとりが感じたことをエッセイとしてまとめ、発表したりしました。中でも注力したのは現地のたくさんのNGOと連携して、ミレニアム開発目標(2015年までに世界の貧困を半減すること)の啓発キャンペーンに参加したこと。一般のデンマーク国民にこの考えを浸透させようと、コペンハーゲン中心部で啓発活動をしたりインタビュー取材をしたり、高校を訪問してワークショップを開催するといったような活動をしたりしました。あくまで一例ですが、自分の興味をもとに「やりたいこと」を本当にやることができるのが、ホイスコーレという環境だったと思っています。もちろん楽ではありませんが。</p>
<p style="text-align: center;"><strong>啓発キャンペーンで作成した映像</strong><br />
<iframe src="http://www.youtube.com/embed/M5pL8hsOtns" frameborder="0" width="560" height="315"></iframe></p>
<p><strong></strong> </p>
<p><strong>編＞デンマークへ行く前と後で、ホイスコーレのイメージにどんな変化がありましたか？</strong></p>
<p>山＞実際に生活して学んでみて、自由の裏側にある責任の存在を強く感じましたね。当たり前のことですが、自由がある分その責任をとる義務がありますし、自由を得るための義務もある。<br />
また友達や先生達とは”家族よりも家族みたい”と思えるくらい、ずっと一緒に生活をともにしていました。例えば家族と一緒にご飯を食べることはあっても、一緒にパーティーで踊ったり、授業を通して議論したりはしないでしょう。国籍も宗教も全く別の人たちが集まっている分、不快や疑問を感じることもあります。そんな小さな出来事から、自分の感情の動きや変化に気づいていき、お互いに話し合っ笑ったり泣いたりするうちに、気がつけば地球の裏側にいたアカの他人が、家族のような人になっているんです。</p>
<p><strong>編＞休学中はエコビレッジにも滞在されたということなのですが、具体的にどういう場所なのでしょう？どういった所に興味を持たれたのですか？</strong></p>
<p>山＞ホイスコーレにしても“人が集まるコミュニティ”として興味があったので、すぐに行くことに決めました。エコビレッジは多くの人が農業などで自給自足の共同生活を行い、自然との共存を目指すコミュニティのようなものです。住人の収入の一部をコミュニティの維持に使用し、会議でその使用法などを決めながら、持続可能な形で全員が幸せになれる形を目指しています。僕はそこにボランティアゲストとして、仕事を手伝うかわりに滞在させてもらいました。キッチンや農業、牛の世話、外で普通に働く人など、それぞれ住人の役割は違い、僕は主に建物の修復作業などを担当することに。ある意味で究極の参加型組織で、あんな経験ができる場所はまずないだろうなと思いました。</p>
<p><strong>編＞実際の学びというと…？</strong></p>
<p>山＞エコビレッジの存在はデンマークへ行くまで全く知らなかったのですが、自分の足で歩いて色んな人に合うと、興味のある情報に出会えることが多い。行かないと分からないところが、自分で道を作ることの魅力ではないでしょうか。遠回りするからこそ楽しいということもあると思います。</p>
<div id="attachment_2016" class="wp-caption aligncenter" style="width: 310px"><a href="http://gapyear.jp/wp-content/uploads/2012/03/photo44.jpg"><img class="size-medium wp-image-2016" title="photo4" src="http://gapyear.jp/wp-content/uploads/2012/03/photo44-300x225.jpg" alt="" width="300" height="225" /></a><p class="wp-caption-text">エコビレッジでの生活</p></div>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="text-decoration: underline;"><span style="font-size: medium;"><strong>失敗したとしても、いつかプラスに捉えられる</strong></span></span></p>
<p><strong>編＞ギャップイヤー期間全体から得られた学びはどういったものでしょうか？</strong></p>
<p>山＞ギャップイヤーという新しい時間軸に身を置くことで、自分を客観的に見ることができるようになりました。大学やアルバイト、家族・友人という関係から一度離れる、リセットしたような感覚でやりたいことができるんですから。</p>
<p><strong>編＞まっさらな自分になれるのですね。</strong></p>
<p>山＞そこから元の時間軸に戻ること自体が良い体験になりました。以前、ある大学のゼミの教授に「働くことが辛くなっても、自分の仕事をフィールドワークにできれば強い」と言われたことがありました。フィールドワークとは客観的に対象となる物事を見に行くこと。それと同じように通常とは違う時間軸を自分の中に作って仕事を対象化しておけば、仕事や自分自身を客観視できる。辛かったり、自分の選択に疑問を感じるようになっても、自分の歩いている道をキチンと見ることができるということだと思います。それは他の選択肢を知っているからこそ可能で、まさにギャップイヤーの経験を通して得ることができた最大のものだったのではないかと思っています。</p>
<p><strong>編＞休学期間を終えた後、元の時間軸に戻った後にやりたくなったことはありますか？</strong></p>
<p>山＞単純に、すごく働きたくなりました。ホイスコーレ在学中、自分の将来を考えたり、自分と向き合うことが多かったのですが、「人は何故働くのだろう」といった漠然としたこともよく考えていました。<br />
<span style="color: #000000;">「働くのは飯を食うため・お金を稼ぐためではなく、人に何かを提供し感謝しあうためにある。だからお金のやり取りが全く無くなったとしても、人は働くだろう。」</span>そう感じるようになってから、働く事にワクワクするようになりました。ギャップイヤーでデンマークへ行き、日常生活の当たり前を見つめ直して、はじめて気づけたことだと思います。今の学生達が嫌々ながら就職活動をしているという話を聞くと、本当に勿体ないと思ってしまいますね。</p>
<p><strong>編＞就職活動のお話しになりましたが、休学前は就活に関する不安はなかったのでしょうか？休学の評価という面でも、不確定な要素が多いです。</strong></p>
<p>山＞帰国時にはもう就活が始まっていたので多少の不安はありましたが、休学がマイナス評価につながるとはあまり考えていませんでした。せっかく休学してやりたいことができるのに、それをネガティブに考えてやりたいことをあきらめてしまったら勿体ないですよね。</p>
<p><strong>編＞実際に就職活動を終えられてみて、ギャップイヤー経験はどのような評価を受けましたか？</strong></p>
<p>山＞休学を否定的に言われた事もありましたが、自分の経験をきちんと説明した結果共感や理解を得る事も多かったです。休学の経験を話すとインパクトも強いですし、１年２年のブランクをマイナス評価するのかも分かりません。実際に僕の経験は珍しがられますし、逆に自信になったのもあるかもしれません。何より学びや教育、そしてホイスコーレというキーワードをもとに海外を走り回ったのは絶対の自信になっています。休学を考える中で就活は壁になるかもしれませんが、色んな就活のスタイルがあると思いますね。</p>
<p><strong>編＞最後にギャップイヤーのメリットとデメリットについて、考えをお聞かせください。</strong></p>
<p>山＞メリットは”自由な時間が作れる、新しい選択肢にチャレンジできること”ですかね。学生という立場はすごく便利で、「学生です、勉強しています」と人に伝えるだけで、様々なチャンスを得ることが出来ますし、話題に困りません。学生という身分にお金を出しているといったら言い過ぎかもしれませんが、そういう側面もあると思いますね。デメリットは特にないと思います。仮にギャップイヤーをする中で失敗経験をしたとしても、それをプラスに捉えられるが日いつかはが来ると思いますから。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>－取材後記－</p>
<p>山口さんのおっしゃる通り、何でもやりたいことを自由に学べるホイスコーレの学生はギャップイヤー経験者だ。やりたいことが分からなくても、それを見つける期間と、その環境を自由に得ることが社会的に認められているデンマークが理想郷だと思う。残念ながら、日本にはその期間も環境も今のところ無いに等しい。後者は日本でもリベラルアーツという形で大学に普及しつつあるが、やりたいことを見つけるための４年間に終始してしまっている感が否めない。ホイスコーレで学びたいことを見つけ、大学でその学習に打ち込むという流れは、是非日本でも取り入れられるべきであろう。<br />
<strong></strong></p>
<p><strong><a href="http://gapyear.jp/wp-content/uploads/2012/03/photo12.jpg"><img class="alignright size-medium wp-image-2019" title="photo1" src="http://gapyear.jp/wp-content/uploads/2012/03/photo12-300x225.jpg" alt="" width="300" height="225" /></a></strong></p>
<p><strong>＜プロフィール＞</strong><br />
山口智史<br />
早稲田大学文化構想学部５年生(休学期間：２０１０年１月～２０１０年１２月)<br />
ギャップイヤー中の主な活動：デンマークのフォルケホイスコーレへ留学・エコビレッジ滞在・NGO活動・旅<br />
HP: <a href="http://d.hatena.ne.jp/satoshi915/about">http://d.hatena.ne.jp/satoshi915/about</a><br />
Twitter : @satoshi915</p>
<p>&nbsp;</p>
<div id="tweetbutton2014" class="tw_button" style="float:right;margin-left:10px;"><a href="http://twitter.com/share?url=http%3A%2F%2Fgapyear.jp%2Farchives%2F2014&amp;text=%E3%80%8C%E2%80%9D%E7%94%9F%E3%81%8D%E3%82%8B%E2%80%9D%E3%81%A8%E2%80%9D%E5%AD%A6%E3%81%B6%E2%80%9D%E3%82%92%E3%81%A4%E3%81%AA%E3%81%90%E7%A9%BA%E9%96%93%E3%82%92%E3%80%81%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AB%E4%BD%9C%E3%82%8A%E3%81%9F%E3%81%84%E3%80%8D%E5%B1%B1%E5%8F%A3%E6%99%BA%E5%8F%B2%E3%81%95%E3%82%93%EF%BC%88%E6%97%A9%E7%A8%B2%E7%94%B0%E5%A4%A7%E5%AD%A6%EF%BC%89%E3%80%90%E3%82%AE%E3%83%A3%E3%83%83%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%93%E3%83%A5%E3%83%BC23%E3%80%91...%20&amp;related=&amp;lang=en&amp;count=horizontal" class="twitter-share-button"  style="width:55px;height:22px;background:transparent url('http://gapyear.jp/wp-content/plugins/wp-tweet-button/tweetn.png') no-repeat  0 0;text-align:left;text-indent:-9999px;display:block;"></a></div>]]></content:encoded>
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		<title>「ギャップイヤー期間のうちに”何か”が見つかる」田村あずささん（大妻女子大学）【ギャッパーインタビュー22】</title>
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		<pubDate>Mon, 19 Mar 2012 08:00:21 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[ギャッパーインタビュー]]></category>
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		<description><![CDATA[&#160; &#160; 「ギャップイヤー期間のうちに”何か”見つかる」  田村あずさ／大妻女子大学家政学部４回生(休学期間：2011年4月～2012年3月予定)  今回は大妻女子大学4年生の田村あずささんを取り上げさ...]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p style="text-align: center;"><span style="font-size: medium;"><strong>「</strong>ギャップイヤー期間のうちに”何か”見つかる」 </span></p>
<p style="text-align: center;"><span style="font-size: medium;">田村あずさ／大妻女子大学家政学部４回生<span style="font-family: Times New Roman, serif;">(</span>休学期間：2011年4月～2012年3月予定<span style="font-family: Times New Roman, serif;">)</span></span></p>
<p> 今回は大妻女子大学<span style="font-family: Times New Roman, serif;">4</span>年生の田村あずささんを取り上げさせていただきたいと思います。田村さんは大学の提示する年間８０万円という休学費の高額さに疑問を持たれ、休学費減額のため活動を開始。その結果、来年度から休学費が年間２０万円まで減額されることが決定したそうです。休学期間中は新聞社での記者アルバイトを初め幅広く活動されています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: medium;">１年間休学するのに８０万円？</span></p>
<p><strong> 編集部<span style="font-family: Times New Roman, serif;">(</span>以下編 <span style="font-family: Times New Roman, serif;">)</span>＞休学制度を利用しようと思ったきっかけは何なのでしょうか？</strong></p>
<p>田村さん<span style="font-family: Times New Roman, serif;">(</span>以下田 <span style="font-family: Times New Roman, serif;">)</span>＞３年生の時、興味本位でお芝居の学校にも通っていたのですが、そこにいた友人の中には就活せず芝居一本で食べて行く人や、仕事を辞めて通っている人が多かったんです。そんな我が道を行く生き方に影響された部分はあるかもしれません。一応私は大学内で行われる就職セミナーには参加していましたが、「こんなに色々定まらない状態でもう就活？なんかピンとこないな、もうちょっと“何か”したいな・・・と考え始めていて。そのお芝居の方は年明けにオーディションがあり、進級が決まったのですが進まず、次年度の休学を真剣に検討し始めました。丸々１年自由時間をつくれば世界一周もできる、今まで内向き志向で生きてきたぶん海外に長期滞在してみたいなって考えてました</p>
<p><strong> 編＞海外へいきたいと思われたのがきっかけで、休学を考え始められたと</strong></p>
<p>田＞大学２年生までは私、全く海外に興味無かったんですけど（笑）“国際文化比較研究室”のゼミを通して海外へ関心を持つようになりました。それで３年生の秋頃に一度休学しようかどうかを考えたんです。でも私の大学は１年間休学するのに８０万円必要だと知ってびっくり。休学費は授業料の半分だと言うことは聞いていたのですが、財務センターに聞いたところ、「授業料は半額になるが教育充実費などはそのままなので８０万」だと言われましたその時の事務内部の対応や意思疎通の貧しさに腹も立ちましたし、その態度に沸々と怒りが込み上げてきました。そこで、理由も無しにこんなに高額な休学費を搾取されるのはおかしい、休学費を下げさせようと思ったんです。</p>
<p><strong> 編＞休学という選択に壁はありませんでしたか？１年のタイムラグが出来るであるとか…</strong></p>
<p>田＞友人に「一緒に卒業しようよ！」と言われて多少迷ったりもしましたが、あまり気になりませんでした。それに前年度は東日本大震災で卒業式自体がやむなく中止になった大学も多かったじゃないですか。そのこともあって、節目の行事や学年だとかにこだわらなくても、生きていさえすれば強いつながりは消えないだろうと考え、休学届を出すことにしました。先輩や後輩とは仲も良いですし、復学後の大学生活で浮く事も無いと思っていましたね。そこは周囲の環境に感謝です。</p>
<div id="attachment_1976" class="wp-caption aligncenter" style="width: 394px"><a href="http://gapyear.jp/wp-content/uploads/2012/03/photo22.jpg"><img class=" wp-image-1976 " title="photo2" src="http://gapyear.jp/wp-content/uploads/2012/03/photo22.jpg" alt="" width="384" height="287" /></a><p class="wp-caption-text">大学の仲間達と</p></div>
<p><span style="font-size: medium;">どうしても納得がいかなかった</span></p>
<p><strong> 編＞大妻女子大学だけ、何故こんなにも休学費が高額なのでしょうか？</strong></p>
<p>田＞他の私大の休学費を調べていくうちに女子大は比較的どこも高く、共学の…いわゆる名の知れた大学らは比較的安く済む印象を受けました。これは勝手な憶測ですが、昔、学生運動が盛んだったことが関係するのかなと思います。女子大学の起源は“良妻賢母を育てる学校”。”あなたのおうちのお嬢様を品行方正にお育てして、きっちり４年でお返しします“というスタンスなんですね。休学費にしても高く設定して諦めさせるって意味合いが大きい気がしました。以前に休学を考えたが休学費を聞いて泣く泣く諦めたという話も数件聞きましたし。それでも今ある制度自体には疑問を持たない人が殆どですね。だから休学費を減額させようと、大学と交渉することにしたんです。</p>
<p><strong>編＞その行動力に脱帽します…どうして、実際行動に起こそうと考えられたのですか？</strong></p>
<p>田＞どうしても納得がいかなかったからですね。「自分で選んだ大学でしょ？」と周りから言われることも稀にありますけど、入学する時には“休学費がいくらか”なんて知らないじゃないですか。いま自分のやりたいことを見つめ直してみて、それが休学してできることなのにそのためのハードルが高いということは可能性を潰しているわけですからね。</p>
<p><strong> 編＞実際どのように交渉されたのですか？</strong></p>
<p>田＞大学の窓口と何度も交渉したのですが、全く取り合ってもらえませんでした。それから”他大学と比較して休学費が高い”という事実を使って交渉しようと考え、色んな大学の休学費を徹底的に調べ上げたんです。そうしたら集まった情報の中では医大などの学費全額負担の大学を除けば１番高かったんですよ。それを資料に添えた嘆願書と、友人達から休学費の高さに関する意見を集めた意見書を作成しました。他大学の休学費調査は主に<span style="font-family: Times New Roman, serif;">Twitter</span>を使って情報収集、意見書のためのコメントは学内で話を聞いたり<span style="font-family: Times New Roman, serif;">mixi</span>を利用して集めました。</p>
<p> <strong>編＞すごいバイタリティですね。大学の人にその声は届いたのでしょうか？</strong></p>
<p>田＞学部長に嘆願書と意見書を提出して、学部長会議にかけてもらいました。結果からいえばダメでしたが…でも会議で休学費について議論してもらうことは出来ましたし、休学費減額に肯定的な方もいるらしいことなども知ることが出来ました。上層部である学長や理事長に私の一連の行動を知ってもらいたく、窓口の人に書類の受け渡しを頼みました。ですが半年経っても音沙汰無しだったので今度は理事長宛に直接封書を送るとすぐに返信が…やはり理事長のお手元に届く前に事務方に止められていたみたいですね（苦笑）、それでようやく最近になって来年度からは正式に２０万になることが決定したとの連絡を受けました。今学期を休学している私には適用されなかったのですが…後輩になにかを残せたということで動いた甲斐はあったかなと。</p>
<div id="attachment_1975" class="wp-caption aligncenter" style="width: 370px"><a href="http://gapyear.jp/wp-content/uploads/2012/03/photo34.jpg"><img class=" wp-image-1975 " title="photo3" src="http://gapyear.jp/wp-content/uploads/2012/03/photo34.jpg" alt="" width="360" height="480" /></a><p class="wp-caption-text">被災地ボランティアの時の様子</p></div>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: medium;">自分の住む地域のことが少しずつ好きになってきた</span></p>
<p><strong> 編＞休学中の活動は何から始められたのでしょうか？</strong></p>
<div id="attachment_1973" class="wp-caption alignright" style="width: 235px"><a href="http://gapyear.jp/wp-content/uploads/2012/03/photo53.jpg"><img class="size-medium wp-image-1973" title="photo5" src="http://gapyear.jp/wp-content/uploads/2012/03/photo53-225x300.jpg" alt="" width="225" height="300" /></a><p class="wp-caption-text">休学期間中はタイへもバックパック</p></div>
<p>田＞休学費が減額されるかも分からないまま、４年生の前期を休学しました。長期間海外へ行くのは流石にお金が無いので、東日本大震災の被災地ボランティアに参加したりタイへ旅行してみたり。時間を浪費するわけにはいかないので、就活のことも少しは考えて動いて。休学届を出す前の３年生時点でマスコミに興味があったので、マスコミ就活のメルマガに登録していたんです。それで新聞社アルバイトの募集があることを知り、応募して記者職に就きました。</p>
<p><strong> 編＞どのような業務からはじめられたのですか？</strong></p>
<p>田＞初日は本当に驚きましたね。仕事に就く前は、まず研修があって先輩記者の指導を受ける。あとは事務作業…とイメージするじゃないですか？ところが勤務２日目には取材へ行けと。「取材って何をするんですか？」って言いたくなりました（笑）。まぁ２週間くらいで慣れました。その日からは取材して記事を書いての繰り返しです。</p>
<p><strong> 編＞具体的な取材の流れを教えて頂けますか？</strong></p>
<p>田＞最初の取材は「市の商工会へ行って、何か面白いネタを拾って来い」という指令でした。ムチャ振りかと思いきや、とりあえず現場へ行くと“何か”は転がっているもので。「こんな取り組みあるんですけど取り上げて頂けますか？」だとか「こんなイベントやるので来てください」とお願いされたりとか。足を使って顔を覚えてもらうのが大事と今でも散々言われますが、まさに習うより慣れろ。だから最初は何も言わずに放り出されたんだと思います。</p>
<p><strong> 編＞日ごろはどんな記事を書いておられるのですか？今までで一番自信がある記事はというと、どんなものがありますか？</strong></p>
<div id="attachment_1974" class="wp-caption alignright" style="width: 220px"><a href="http://gapyear.jp/wp-content/uploads/2012/03/photo43.jpg"><img class=" wp-image-1974 " title="photo4" src="http://gapyear.jp/wp-content/uploads/2012/03/photo43-300x225.jpg" alt="" width="210" height="158" /></a><p class="wp-caption-text">一面になったダリア園</p></div>
<p>田＞例えばその最初に取材した商工会では経営革新塾等のセミナーに力を入れているという旨の記事を書きましたね。それが来週から開催されるということをデスクへ伝えると、次は「そのセミナーに行ってこい！」と…。そこでのセミナー内容をまた記事に書いたりして。自信があるというか印象深かったのは、プライベートで遠出した時に近くに立派なダリア園があると聞き見に行ったことがあって。これから花も見頃になり、ネタになるかなと思って主催者の方にお話を伺い記事を書きました。驚いたことに、その初めて自分の裁量で動いて書いた記事が一面に掲載されたんです。その一件以来、自主的に動くことを念頭に置くようになりましたね。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>編＞そのまま将来の仕事に…ということも考えられるのでしょうか？</strong></p>
<p>田＞ここで働く前はあまり考えていませんでしたが、今は就職を考える中に新聞社も入っていますし、なんであれ報道に携わりたい欲は出てきましたね。まだ今はアルバイトという身分ですし殆ど何も分からないですが、もう少し長くやってもっと中身を知りたいなと思いますね。</p>
<p><strong> 編＞地域紙に関わるようになって、自分の住む町との関わりも増えたのではないのでしょうか？</strong></p>
<div id="attachment_1978" class="wp-caption alignright" style="width: 244px"><a href="http://gapyear.jp/wp-content/uploads/2012/03/photo11.jpg"><img class="size-medium wp-image-1978" title="photo1" src="http://gapyear.jp/wp-content/uploads/2012/03/photo11-234x300.jpg" alt="" width="234" height="300" /></a><p class="wp-caption-text">取材中の田村さん</p></div>
<p>田＞記者を始めてから自分の住む地域のことがより好きになってきましたし、各町の特色も分かるようになってきました。見えないところで商工会の方々はまちおこしのために本当に頑張って下さっています。普段からお世話になっている分、商工会主催のイベントは仕事とは関係なくお手伝いするようにもなりました。県内企業の社長さんや議員の方とお話する機会も増えてきたので、今はそんな繋がりを大切にしつつ自分から積極的に動くことを意識しています。</p>
<p> <strong>編＞具体的にどんな地域活性化策があるのでしょうか？</strong></p>
<p>田＞例えば私の住んでいるまちはある人気アニメの舞台になっているので、数年前からそれを利用してまちおこしをする動きがあります。観光資源が何もないと言われ続けてきたけど、今ではアニメが立派に有効な資源になっています。アニメの舞台になった土地を“聖地”として観光客を呼び込もうという動きは今では全国各地でみられますよね。あとは似たようなところでフィルムコミッションとか。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: medium;">ギャップイヤー期間のうちに”何か”見つかる</span></p>
<p><strong> 編＞ギャップイヤー、休学をどんな悩みを抱えている人たちに提唱していきたいと考えておられますか？</strong></p>
<p>田＞少額で休学できるのであれば、積極的に利用すべきだと思います。流石にお金払って休学して、ずっと何もせずにボーっと時間を潰す人はおそらくいない。だからギャップイヤー期間のうちに”何か”見つかると私は思うんです。休学は目的ありきというイメージが強いですが、<strong>私の場合は時間が増えるということが最大のポイントでした。“やりたいことが明確には決まっていないけど、時間がもう少し欲しい”と考えて休学する人もいるということを伝えたいです</strong>。休学して起業とか大層なことをしている人ばかりにフォーカスがあたるので不安になりますが、大学って人生の夏休みと言われているくらい自由なものでしょう？その夏休みを自主的に延ばすことの何が悪い！と私は言いたいですね。</p>
<p><strong> 編＞どんな人にギャップイヤーを推薦したいですか？</strong></p>
<p> 田＞休学を検討したのに休学費が高すぎて諦めてしまった人って意外と多いと思うんですよ。だから本当に休学費が少額でギャップイヤーができる環境ならどんどんチャレンジしていってほしいと思いますね。一応学生という守られた立場も得られますし、新卒の資格も保持できる。就活にしても履歴書に休学歴が記載されていればその間何をしていたのか突っ込まれると思うし、ある意味興味を持ってもらいやすくなるのではないかと。これからはギャップイヤーが理解されて、面白い世の中になってくると思いますね。休学している人って全体的に面白いじゃないですか？周りと歩調を合わせたがるこの国で、自らレールから飛び降りて寄り道をしてみれる人なんて、素敵じゃないですか！</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>〜取材者後記〜</p>
<p>まさに１９６０年代の学生運動を地で行く田村さん。結果的に大学側は休学費の減額をされたそうですが、学生１人の行動で大学の制度が変わるという事実に最初は驚きました。休学費という問題はそのくらい、少し動けば変わる問題なのかもしれません。大学の提示する休学費が高額すぎると嘆いている読者の皆さんも、田村さんのように交渉してみてはいかがでしょうか？大学の休学費問題は今後サイトコラムでも取り上げていこうと考えています。</p>
<p><a href="http://gapyear.jp/wp-content/uploads/2012/03/photo62.jpg"><img class=" wp-image-1972 alignright" title="photo6" src="http://gapyear.jp/wp-content/uploads/2012/03/photo62.jpg" alt="" width="240" height="360" /></a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>＜プロフィール＞<span style="font-family: Times New Roman, serif;"><br />
</span>田村あずさ<span style="font-family: Times New Roman, serif;"><br />
</span>大妻女子大学家政学部４回生<span style="font-family: Times New Roman, serif;">(</span>休学期間：２０１１年４月～２０１２年３月予定<span style="font-family: Times New Roman, serif;">)</span></p>
<p>ギャップイヤー中の主な活動：新聞社で記者アルバイト・その他興味を持ったこと<span style="font-family: Times New Roman, serif;"><br />
Twitter : <strong>@ti_ti_u_</strong></span></p>
<p>&nbsp;</p>
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		<title>アットカフェTVでギャップイヤーについて学生議論が行われました</title>
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		<pubDate>Mon, 19 Mar 2012 05:14:42 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[インフォメーション]]></category>
		<category><![CDATA[アットカフェTV、ギャップイヤー、Ustream]]></category>

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		<description><![CDATA[Ustream番組 アットカフェTVでギャップイヤーについての学生議論がなされました。 gapyear.jp代表の松下、メンバーの原田が出演させていただいました。 2012年3月18日（日）19:00~　渋谷Ustrea...]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p style="text-align: center;">Ustream番組 アットカフェTVでギャップイヤーについての学生議論がなされました。</p>
<p style="text-align: center;">gapyear.jp代表の松下、メンバーの原田が出演させていただいました。</p>
<p style="text-align: center;">2012年3月18日（日）19:00~　渋谷Ustream studioにて</p>
<p style="text-align: center;"><span style="font-size: large;"><strong>「ギャップイヤーのすすめ」</strong></span></p>
<hr />
<p style="text-align: center;"><iframe style="border: transparent 0px;" src="http://www.ustream.tv/embed/9611971" frameborder="0" scrolling="no" width="608" height="368"></iframe></p>
<p style="text-align: center;"> </p>
<p style="text-align: center;"><a style="padding: 2px 0px 4px; width: 400px; background: #ffffff; display: block; color: #000000; font-weight: normal; font-size: 10px; text-decoration: underline; text-align: center;" href="http://www.ustream.tv/everywhere" target="_blank">Live video from your iPhone using Ustream</a></p>
<p style="text-align: center;"><span style="font-size: medium;">アットカフェTV    <a href="http://www.ustream.tv/channel/atcafetv">http://www.ustream.tv/channel/atcafetv</a></span></p>
<p style="text-align: center;"> </p>
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		<title>&#8220;知ること。体験すること。／米山祐輔さん（早稲田大学）【ギャッパーインタビュー21】</title>
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		<pubDate>Tue, 13 Mar 2012 03:00:53 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[ギャッパーインタビュー]]></category>
		<category><![CDATA[GAPYEAR]]></category>
		<category><![CDATA[ギャップイヤー]]></category>
		<category><![CDATA[バックパッカー]]></category>
		<category><![CDATA[ワーキングホリデー]]></category>
		<category><![CDATA[大学休学]]></category>
		<category><![CDATA[東日本大震災]]></category>

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		<description><![CDATA[  &#8221; 知ること。体験すること。&#8221; 米山祐輔／早稲田大学人間科学部３年生（２０１０年４月～２０１１年３月まで休学） 今回は早稲田大学３年生の米山祐輔さんにお話を伺いました。米山さんは偶然聞いたラジ...]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="mceTemp mceIEcenter"> </div>
<p style="text-align: center;"><strong><span style="font-size: medium;">&#8221; 知ること。体験すること。&#8221;</span></strong></p>
<p style="text-align: center;"><span style="font-size: medium;">米山祐輔／</span><span style="font-size: medium;">早稲田大学人間科学部３年生（２０１０年４月～２０１１年３月まで休学）</span></p>
<p>今回は早稲田大学３年生の米山祐輔さんにお話を伺いました。米山さんは偶然聞いたラジオ番組に感化され、休学して一人旅を決意。そこで見た世界の姿から、情報に触れることよりも体験することの大切さを実感。海外滞在中に起きた東日本大震災の被災地に行かれたのも、その経験が大きいそうです。</p>
<p><span style="font-size: medium;">大学入学後、のめり込める程ワクワクするものがなかった</span></p>
<p><strong>編集部（以下 編 ）＞“海外ひとり旅”への興味はいつ頃から持たれていたのでしょうか？原体験などはありますか？</strong></p>
<p>米山さん（以下 米 ）＞小さい頃にテレビで見たアフリカの映像が、海外に興味を持った原点かもしれません。今でも頭の中に残っているくらい印象的でした。初めての海外旅行は大学１年生の時。一週間フランスへ行きました。たった１０数時間のフライトで目の前に別世界が広がっている興奮を、今でも鮮明に憶えています。そのくらい初海外のインパクトは強かったです。その時の経験が僕が旅にハマったキッカケです。<br />
「自分が知らない世界を知りたい。」<br />
フランスという先進国を体験し、次は途上国へ行こうと考えるようになりました。</p>
<p><strong>編＞休学され海外バックパックに出かけられたのですよね。休学という選択肢はいつから意識していましたか？</strong></p>
<p>米＞１年生の頃はアルバイトやサークル活動をしていて、毎日は楽しかったですが、自分が没頭するようなものを見つけられずにいました。ただ、せっかくの４年間を無為に過ごすことだけはやめようという意識はありましたね。そして、ある時友人との会話の中で休学という制度を知りました。</p>
<p><strong>編＞それでは、休学をリアルに感じ始めたのは何かきっかけがありますか？</strong></p>
<p>米＞あります。ある日、自分の知っている世界を広げるために、Podcast（itunesのネットラジオ）の全ジャンルの中から面白そうなチャンネルを片っ端から聴いてしまえと思い、それらをダウンロードして空いた時間につまみ食いのように聴いていました。そんな中、ロバート・ハリスという冒険家の方が自身の半生を語っている番組を聴き、直感でこれだっと思いました。探していた宝が見つかったような気持ちでした。実際に休学しての旅を意識し始めたのはこの番組（Planet Green Podcast）がきっかけです。そこで旅と休学がリンクしました。</p>
<p><strong>編＞いつ休学するか…というタイミングは考えられていたのでしょうか？</strong></p>
<p>米＞学生生活におけるビックイベントと言えば就職活動ですよね。３年の夏は企業のサマーインターンにも参加したいと思っていたことと、その当時２年の冬頃だったことなどから、２年生が終わった時点での休学を決めました。</p>
<div id="attachment_1957" class="wp-caption aligncenter" style="width: 410px"><a href="http://gapyear.jp/wp-content/uploads/2012/03/photo21.jpg"><img class="size-full wp-image-1957" title="photo2" src="http://gapyear.jp/wp-content/uploads/2012/03/photo21.jpg" alt="" width="400" height="265" /></a><p class="wp-caption-text">インドのブッタガヤー</p></div>
<p><span style="font-size: medium;">“今できる旅は何か？”</span></p>
<p><strong>編＞海外に触れるという意味では、留学など他の選択肢もあるように思います。旅のスタイルでも様々だと思いますが、旅にこだわられた理由というのは?</strong></p>
<p>米＞こだわった訳ではないですが、いろいろな国を見たかったんです。留学も興味はありましたが、僕の場合は、自分の勉強したいことや社会問題を、色んな国での体験を通じて見つけられればと思い、旅を選びました。</p>
<p><strong>編＞では、求めていたエキサイティングさは、世界のどの地域にあると考えられたのでしょう？</strong></p>
<p>米＞自分にとってのエキサイティングな国は、これから成長しようするパワーを持った国と、日本と特に違う価値観を持った国でした。そこで前者は中国・インド、後者はラテンの国々が浮かびました。今後、世界の中心となる中国・インドは必ず行こうと決め、その間に東南アジアにも行くことにしました。どうせ時間あるなら、飛行機での飛び飛びの移動より陸路、海路で移動しようと思ったので、アジアの旅では中国まで船で行き、そこからは陸路で旅していました。</p>
<p><strong>編＞何故陸路での移動にこだわられたのですか？</strong></p>
<p>米＞特にこだわりはないです。途中、ミャンマーが横断できないことを知り、タイからバングラディシュに飛行機で行きましたし、南米でも一度飛行機を利用しました。強いて言えば、お金はなかったけど、時間はあったからですかね（笑）それと、陸路で国境を越えるって日本に住んでると全然イメージ湧かないですよね？なので、陸路の国境越えに対する好奇心はありました。</p>
<p style="text-align: center;"> </p>
<div id="attachment_1961" class="wp-caption aligncenter" style="width: 410px"><a href="http://gapyear.jp/wp-content/uploads/2012/03/photo33.jpg"><img class="size-full wp-image-1961" title="MA350221" src="http://gapyear.jp/wp-content/uploads/2012/03/photo33.jpg" alt="" width="400" height="300" /></a><p class="wp-caption-text">旅の風景</p></div>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: medium;">正反対な２人の仕事観</span></p>
<p><strong>編＞予定外にオーストラリアにも行かれたということなのですが、理由はあるのですか？</strong></p>
<p>米＞アジアでは、ワーキングホリデーでお金貯めて旅行をしているという日本人の方に数人出会いました。ワーホリにはそれまであまり興味はなかったのですが、農作業はそこそこお金が貯まるらしいという情報から、１０月からの３ヶ月間オーストラリアに行ってみました。</p>
<p><strong>編＞オーストラリアでのワーキングホリデーを通して、どういうことを学ぼうと思っていたのでしょうか？</strong></p>
<p>米＞学びに行ったというより、主目的は南米に行く資金を貯めることでした。僕は旅立つまで、２０年（３６５日x２０年＝７３００日）の人生のうち、フランスに行った８日以外は全て日本で過ごしていました。つまり、99.9％は日本の、しかも東京という都市しかほとんど知らない訳です。なので、一度全く違う環境で住んでみたかったんです。そこで、オーストラリアの田舎なら海外在住と同時に田舎暮らしも体験できるし、英語を使いながら働くことが出来る。ということで、オーストラリア西部のパースという都市の郊外で生活していました。こういう今までとは全く違った環境での生活慣習・価値観を、体験を通じて学べたと思います。</p>
<p><strong>編＞どのような仕事に打ち込まれたのでしょうか？</strong></p>
<p>米＞２つの農家を回り、１件目はオーストラリア人が経営するワイン農家でした。最初の方はキツい肉体労働で死ぬかと思いました。（笑）作業は枝葉の間引きや草むしりが中心。一日が終わると手に力が入らないし、膝がやられて座るのも大変でした。（笑）そんな中、一緒に働いていた２６歳のマットと話していると、彼の働くことに対するスタンスは、多くの日本人と少し違うように感じました。彼はサーフィンが好きで、１年の内の半分働いて半分サーフィンをするという生活をしていると言っていました。現地の人曰く、オーストラリアでは、貯金より今を楽しむことにお金を使う若者が多いようです。</p>
<p><strong>編＞日本でそんなライフスタイルを送っている人は少ないでしょうからね。</strong></p>
<p>米＞そうですね。仕事に命をかける生き方も良いですが、それ以外の生き方があっても良いんじゃないかとは思います。２件目の農家は、モーレツな日本人経営者の農家だったので、一件目の農家とは対照的でした。日豪の対極的な働き方の職場に居れたことは、自分のこれからの生き方にも影響は大きかったと思います。</p>
<div id="attachment_1962" class="wp-caption aligncenter" style="width: 410px"><a href="http://gapyear.jp/wp-content/uploads/2012/03/photo42.jpg"><img class="size-full wp-image-1962" title="MA350059" src="http://gapyear.jp/wp-content/uploads/2012/03/photo42.jpg" alt="" width="400" height="300" /></a><p class="wp-caption-text">オーストラリアのワイン農家</p></div>
<p><span style="font-size: medium;">自分の目で見る体験</span></p>
<p><strong>編＞旅全体を振り返ってみての学びというものはありますか？</strong></p>
<p>米＞自分の目で見る重要さを実感しました。特に貧困国では、これまで自分がどれだけ恵まれた環境で育ってきたかを痛感しました。学校に行けない、仕事を選べない、明日を生きれないような人達が沢山いる。小学生くらいの子どもが働いているのを見て、自分が小学生の頃なんて、働くことをほとんど考えていなかったのにと思いましたし。インドではカースト制度の名残で、飲食店でも注文取る人・机を拭く人・会計する人が全て分けられている様子を目にしました。</p>
<p><strong>編＞それを経験すると、人それぞれ感じることがあるでしょうね。</strong></p>
<p>米＞そういった現状を知ってはいたものの、イメージは出来てはいませんでした。しかし、実際にそのような境遇にある人達を見て、話して、自分が何かにチャレンジする機会を提供されているならそれを無駄にしてはいけないと思いました。<br />
「生まれた環境で人生が決まる人もいる」<br />
この経験は、それまで本を読んだりインターネットで調べたりして得た情報の、何十倍も濃い内容でした。</p>
<p><strong>編＞頭では分かっているつもりでも、現実を見ないと分からないことがある。それを実践するように意識はしているのでしょうか？</strong></p>
<p>米＞はい、去年の震災でも、被災地の様子をメディアからの情報ではなく自分で確かめることに努めました。海外滞在中に東日本大震災が発生したので、帰国後は新聞、テレビ、ネットなどで情報を調べましたが、津波被害に関してはテレビを見てもイメージ出来ませんでした。そこで、岩手県へボランティアへ行き、現地の人々の話を聞いて、自分でその様子を確かめに行きました。</p>
<p><strong>編＞そうやってすぐに行動へ移せる力が身に付いたのですね。</strong></p>
<p>米＞実際に被災地で僕がやったことなんて微々たるものですが、それでも現地の人たちは感謝の言葉を投げかけてくれました。</p>
<p><strong>編＞やりたいことに真剣に取り組まれ、得られるものも大きいですよね。</strong></p>
<p>米＞それまでは、自分の意見を支える確固たる経験がなかったのですが、旅をして以降は自らの決断に自信を持てるようになりました。</p>
<div id="attachment_1963" class="wp-caption aligncenter" style="width: 410px"><a href="http://gapyear.jp/wp-content/uploads/2012/03/photo52.jpg"><img class="size-full wp-image-1963" title="photo5" src="http://gapyear.jp/wp-content/uploads/2012/03/photo52.jpg" alt="" width="400" height="265" /></a><p class="wp-caption-text">バングラディシュの現地人達</p></div>
<p><span style="font-size: medium;">メリット・デメリットではなく、やりたいかどうか</span></p>
<p><strong>編＞あえてお聞きしますが、休学というギャップイヤーを経験されて休学のデメリットというものは感じられましたか？</strong></p>
<p>米＞僕自身もそれは休学前にすごく気になりました。しかし、メリット・デメリットの前に、自分がしたいことがあるかどうかが大事なのではと思います。デメリットになるとしてもやりたいことなのか。デメリットが大きそうだからやらないのか。</p>
<p><strong>編＞休学してからやりたいことを探すという考えには、どう思われますか？</strong></p>
<p>米＞うーん、難しいところだと思います。休学をしてやりたいことが無い場合、特にやりたいことが見つからないまま休学期間が終わってしまう可能性もありますよね。休学は何かしらの目的を達成する手段だと思うので、目的があったほうが休学がより有意義なものになるのではないでしょうか。</p>
<div id="attachment_1964" class="wp-caption aligncenter" style="width: 410px"><a href="http://gapyear.jp/wp-content/uploads/2012/03/photo61.jpg"><img class="size-full wp-image-1964" title="MA350555" src="http://gapyear.jp/wp-content/uploads/2012/03/photo61.jpg" alt="" width="400" height="300" /></a><p class="wp-caption-text">旅中の仲間達と</p></div>
<p>&nbsp;</p>
<p>〜取材者後記〜</p>
<p>否定する人はチャレンジ出来ない自分にもどかしさを感じている、そんな風に思います。決断力のある他者を疎んでいる。そんな人達を素直に認められるようになれば、どんなことにもチャレンジしていけるのではないでしょうか。休学期間を半年終えた自分自身、このまま休学生活を終えても後悔無いくらいの経験をさせてもらってきました。勿論このまま満足する気はありません。目的ある休学が否定されない世の中のため邁進していくつもりである。</p>
<p>米山祐輔／早稲田大学人間科学部３年生（２０１０年４月～２０１１年３月まで休学）<br />
休学中の主な活動：海外バックパック・ワーキングホリデー<br />
Twitter:@yyoneyama</p>
<p>&nbsp;</p>
<p style="text-align: left;"> </p>
<div id="tweetbutton1950" class="tw_button" style="float:right;margin-left:10px;"><a href="http://twitter.com/share?url=http%3A%2F%2Fgapyear.jp%2Farchives%2F1950&amp;text=%26%238220%3B%E7%9F%A5%E3%82%8B%E3%81%93%E3%81%A8%E3%80%82%E4%BD%93%E9%A8%93%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%93%E3%81%A8%E3%80%82%EF%BC%8F%E7%B1%B3%E5%B1%B1%E7%A5%90%E8%BC%94%E3%81%95%E3%82%93%EF%BC%88%E6%97%A9%E7%A8%B2%E7%94%B0%E5%A4%A7%E5%AD%A6%EF%BC%89%E3%80%90%E3%82%AE%E3%83%A3%E3%83%83%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%93%E3%83%A5%E3%83%BC21%E3%80%91...%20&amp;related=&amp;lang=en&amp;count=horizontal" class="twitter-share-button"  style="width:55px;height:22px;background:transparent url('http://gapyear.jp/wp-content/plugins/wp-tweet-button/tweetn.png') no-repeat  0 0;text-align:left;text-indent:-9999px;display:block;"></a></div>]]></content:encoded>
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